二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.54
  • (47)
  • (89)
  • (136)
  • (20)
  • (2)
本棚登録 : 706
レビュー : 84
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758432252

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 11年ぶりの再読。
    初読の時の感想は、イマイチだったように思う。
    しかし今回は直前に、班員のそれぞれの活躍を描いた『神南署安積班』を読んでいたので、各メンバーの性格・特徴が、より分かり、興味深く読むことができた。
    二つの殺人事件の隠された謎を巡り、捜査方針を異にする本庁の捜査員を安積たち。本庁と所轄の対立、所轄同士の縄張り争い等々、警察の現状をリアルに描いている。
    しかしながら、このシリーズの眼目は、安積警部補と彼を取り巻く班員たちとの人間関係だろう。
    解説では、”人間讃歌の物語”と、称している。
    安積の離婚した妻や娘との関係も、この先どうなるのか。
    このシリーズ、続けて読んでみたくなる。

  • マズマズ…かな
    相変わらずテンポ良く読みやすい感じ

  • 1988年10月東京ベイエリア分署として大陸書房から刊行。1996年4月二重標的として加筆修正し、勁文社文庫化。2006年4月ハルキ文庫化。東京ベイエリア分署シリーズ1作目。長編。安曇班の記念すべき1作目という価値しかなかった。

  • 本シリーズは長くて手をつけられずにいたが、2018春に「潮流」がドラマ化されると知って読み始めた。
    カーチェイス・銃撃戦・毒殺事件・刺殺事件と、序盤から事件が盛り沢山。
    分署故の苦労や、本庁↔︎所轄の立場、階級を重視する警察組織についての描写が面白い。
    須田のキャラがお気に入り。一方、相楽の傲慢でせこいキャラは嫌な感じ。

  • 「安積班シリーズ」の1作目
    最近の著者の作品とは、かなり毛色が違います
    設定の古さも感じますが、内容も銃撃戦、カーチェイスと派手
    登場人物も、くせ者揃いでした

  • 安積さんを皆んながちょうさんと呼んでる時期の話でした。

  • 建設会社の美人秘書は社内不倫の男を殺したい。離婚して結婚を熱望してきた
    著名男性キャスターは赤坂クラブの女の子。玉の輿的美女との結婚が決まり別れたかった
    交換殺人
    ヘビメタライブ会場で女が青酸カリで毒殺 客に建設会社の秘書がいた
    同じ日に荻窪で同じ建設会社の課長が刺し殺された
    美人秘書はテレクラで交換殺人の相手を探した 二人は電話だけで計画
    会ったことはない
    事件が解決した日は娘の20歳の誕生日。プレゼントを買い、離婚した妻と三人で食事。二人はメインディッシュを食べていたが、ギリギリ間に合った
    湾岸分署に戻ると事務仕事を依頼した部下を皆が労っていた

  • 最後まで面白い!

  • 安積シリーズの第1作目。安積さん素敵です。交機の速水小隊長や鑑識の石倉係長、魅力的なベイエリア分署の面々の活躍に期待が高まります。

  • 続きを読もう!

全84件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

今野敏(こんの びん)
1955年北海道三笠市生まれ。上智大学文学部新聞学科在学中、「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。大学卒業後、東芝EMI入社。ディレクターと宣伝を勤める。主な担当は、TMネットワークの前進バンド『スピードウエイ』。宣伝では、オフコース、甲斐バンド、チューリップなどニューミュージックを担当。1981年、同社を退社、作家に専念。
2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。2008年『果断 隠蔽捜査2』で、第21回山本周五郎賞、第70回推理作家協会賞を受賞。
2018年は「作家生活40年」のメモリアルイヤーで多くの特集が組まれている。主な企画作品に、2018年7月、任侠シリーズ最新刊『任侠浴場』刊行。新シリーズとして同年10月『継続捜査ゼミ』を刊行した。

二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)のその他の作品

今野敏の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
今野 敏
有効な右矢印 無効な右矢印

二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする