ナナイロノコイ (ハルキ文庫)

  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 505
レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758432306

感想・レビュー・書評

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  • 短編集です。
    映画『愛してる、愛してない』の原作、『帰れない猫』が収録されているということで読んでみました。

    『帰れない猫』良いです。あの雰囲気大好きです。ただ何気ない普通の会話をしているだけなのに、その背景に「別れ」があるというだけで、ものすごく切なく胸が締め付けられます。別れのためにお互いをなじり合うよりも哀しい。

    その他の作品も面白く、短編とは思えないほど全ての作品に深みがありました。初めて読む作家さんの作品もあったので、少し世界が広がったかな。

  • 数々の賞を獲っている人気女流作家たちのライト感覚の恋のお話7編。
    いくつかの短編に共通しているのが、いとも簡単に不倫に走ること。
    女流作家にとって不倫はもうこの時代テーマではなく
    単なるディティールの一つなのでしょうね、良い悪いは別にして。
    そんな中で印象に残ったのが、唯川恵さんの「手のひらの雪のように」と藤野千夜さんの「ビルの中」
    この2編は不倫ではなく“まっすぐな想い”が気持ちいい。

  • 有名な作家さん達の、恋をテーマにした短編小説
    江國さんは、人物の表現が上手だなぁと、物語にすっと入れる所も。。。
    最近、離れていたので改めて感じました。
    恋のお話?って思うようなお話もありましたが
    私は最後の唯川恵さんの1年後の恋に気がつくお話が一番良かったです。

  • 表紙と江國さん、角田さん目当てで購入したのですが…
    江國さんの不倫話に近いのに腹が立ちました。
    それだけで低評価だったので、他はもう飛ばしてしまい
    ました…。
    最近、恋愛物語よりも他の方が好きなのかな。
    だって既婚者ですから不倫は嫌ですよ…。

  • 韓国映画「愛してる、愛してない」の原作が、
    井上荒野の「帰れない猫」ということで読んでみたくて購入。
    7人の女流作家が集う恋愛アンソロジー。
    どれも読みやすくはあるけれど、
    強烈に印象に残るような話ではなかった。
    電車の中とかでの暇つぶしにはいいかな。

  • 『帰れない猫』は良かった。
    『くらげ』は途中からよく分からなくなりやめてしまった。
    いろんな作家さんが楽しめるのがこういう本のいいところだと思うけど、この本はちょっと物足りなくて残念だった。

  • 江國香織目当てで購入。
    でも「帰れない猫」が1番切なくて面白かった。

    初めて読む作家さんもいて、楽しめた。

  • 普段読まないような人のも入った短編集で、面白かった、けれどまあまあ。
    井上荒野が割と面白いような気がしているのでよんでみようかなあ

  • 自由になるんだという束縛から自由になるんだ

    大切なものをどうすることが大切にすることなのかあの時わからなかった

  • 恋愛小説を読んでみた。
    普段は読むことが少ないが、たまに読みたくなることもあるので。
    短編集のため、どの作品も飽きずに読むことができた。
    本のようには行かないが、いつかこんな恋愛もして見たいと思わせるような作品が多かった。

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著者プロフィール

江國 香織(えくに かおり)
1964年、東京生まれの小説家。
1986年、児童文学雑誌『飛ぶ教室』に投稿した「桃子」が入選。2004年、『号泣する準備はできていた』 で、第130回直木賞を受賞。他、山本周五郎賞、中央公論文芸賞、川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞など受賞歴多数。
代表作として、映画化もされた『きらきらひかる』や『冷静と情熱のあいだ』など。女性のみずみずしい感覚を描く作家として、多くの読者を魅了している。また、小説から絵本から童話、エッセイまで幅広く活躍中。翻訳も手がけている。

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