平将門 上: 黎明の武者 (ハルキ文庫 た 17-1 時代小説文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758432375

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  • 広大な関東の原野で繰り広げられた武者の
    厳しい掟、強きものにしたがい、弱みをみせると
    崩壊するさま、なんともいえないがこの時代は
    壮絶だったと思う。今みたいに収穫が安定してない
    からね。

    ダイエットがはやる現代はやっぱ幸せだよねー。

  • 秋田などを舞台とした作品です。

  • 全2巻。

    や。
    面白い。
    海音寺版の方が好きだけど、
    同じくらい面白かった。

    海音寺版の方が話の作りがしっかりしてた気がする。
    小説として。
    こっちはちょっとテレビ的かも。
    最後とかぐっときます。
    これはこれであり。

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著者プロフィール

(たかはし・なおき)1960~。東京都生まれ。1992年「尼子秘話」で第72回オール讀物新人賞を受賞。1994年、「悲刃」で第1回松本清張賞候補。1995年、上記作品収録の『闇の松明』が山本周五郎賞候補となる。1996年、「異形の寵児」が直木賞候補になり、1997年、同作及び「非命に斃る」収録の『鎌倉擾乱』で第5回中山義秀文学賞を受賞するなど、本格的な歴史作家として活躍している。著書に、『日輪を狙う者』、『山中鹿之助』、『大友二階崩れ』、『虚空伝説』、『異形武夫』、『湖賊の風』、『裏返しお旦那博徒』、『平将門 射止めよ、武者の天下』、『霊鬼頼朝』、『天皇の刺客』などがある。

「2021年 『小説集 北条義時』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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