笑う警官 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 3247
レビュー : 398
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758432863

感想・レビュー・書評

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  • 下敷きは実話なんだ。荒唐無稽と思ったが(一晩で事件解決)。名作と小耳に挟んで読んだわりには期待はずれ。違法捜査はなはだしい。ひと昔前のパソコンとか携帯がでてくると時代の変化を感じます。なんで「笑う」なのかわからん。

  • どこまでが事実に基づいた話⁉︎
    本当、世の中は腐っている…

  • しっとりじわじわ系の佐々木譲しか読んだ事無かったんで、取りあえず映画化もされたという話題作を手に取りました。テンポが速く、先が気になり一気読みしてしまいました。一日の動きなんですよね、中々のボリュウムを感じるのですが。
    登場人物はメインの人たちはなかなか立って居たと思います。個人的には男っぽい諸橋さんが好きでしたが、落ち着いて考えてみると、小島さんカッケーなと。デスクで電話とネットだけで絞っていく様がカッコいい。(映画版だと松雪さんか!ピッタリだ)新人の新宮君のお蔭で置いてきぼりにされる事も無く、非常に読みやすくわかりやすかったです。
    実際に起きた事件を下敷きにしているとの事。小説に仕立てるのでなく、ノンフクションで書いても良かったのじゃないかなーとも。

  • 悪く言えば、テレビの2時間サスペンス劇場の様な作品。主人公たちのキャラが立っていないのと、追われる男側が語られないので緊迫感がイマイチなせいであろう。話としては非常によくできている。

  • 警官らしくない警官でないと不正は正せない?
    家庭や私生活を壊してしまう使い捨て捜査もよくないよね・・・。

  • うたう警官は警官として許せんとする警官。
    そんなんだから不祥事が相次ぐとはいうが、警察にはまだまだ隠された不祥事がてんこ盛り何だろう。
    うたうことがないようにすればいい。
    きれいごとかも知れんが。。。

  • 結末までだらだらした感があった。

  • 警察組織の腐敗を扱ったお話。婦人警官殺人の容疑をかけられた津久井巡査部長。かつておとり捜査で組んだことのある佐伯警部補らが真相を明らかにしていきます。話が二転三転し、核心に近づいて行く展開はスピード感があり読み応えがあります。
    ただ、百条委員会への証人出席阻止のために「射殺命令」を出すのは無理がある気がします。「組織を裏切る人間は消してしまえ」という考え方は暴力団のようで理解出来ません。
    また、タイムリミットがある中、津久井が逃げ回るのを手助けしながら真相を暴く件は、そこまで逃げ回っている訳ではないので緊迫感がありませんでした。

  • 面白かったんだけど、登場人物が多くて、一人一人にあまり魅力を感じなかったかな。
    いまいちリアリティもないような・・・

  • 北海道行くのにあたり再読。リアリティとエンタメのバランスがほどほどに取れていて読みやすい。

著者プロフィール

一九五〇年三月、北海道生まれ。七九年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。九〇年『エトロフ発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。二〇〇二年『武揚伝』で新田次郎文学賞を、一〇年『廃墟に乞う』で直木賞を受賞する。他に『ベルリン飛行指令』『疾駆する夢』『昭南島に蘭ありや』『警官の血』『代官山コールドケース』『獅子の城塞』『犬の掟』など著書多数。

「2017年 『武揚伝 決定版(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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