- 本 ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758432993
感想・レビュー・書評
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短編の連作でちょっとした空き時間に読むのにちょうど良いが、どうも私には合わない作品のようです。
文章がギクシャクしていると言ったら良いのでしょうか、説明文の羅列のような感じがしてしまう。
それぞれの作品では持ち上がる事件にまつわる料理を絡めて話が進むのだが。
起承転結全てが同じような熱量で書かれているような平板な感じを受ける。
素人が失礼な事を書きました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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kitanoさんの感想にまったく同感です。
実はすでに読んだことがあるのを忘れて、結果今回再読になったのですがどうにも読み進む気が湧きません...kitanoさんの感想にまったく同感です。
実はすでに読んだことがあるのを忘れて、結果今回再読になったのですがどうにも読み進む気が湧きませんでした。
で、こんな感じ前にもあった気がしてもしやと思いブクログで自分の過去の読書記録で探してみたらやはり読んでいました。
そこにはやはり今回感じたと同じような感想が書いてありました。
残念です。
「みをつくし料理帖」は高田郁さんの作品でしたね。2024/10/06 -
コメントありがとうございました
(立場茶屋おりきシリーズだったか?とも思った)
⇨結局、今井絵美子だしwコメントありがとうございました
(立場茶屋おりきシリーズだったか?とも思った)
⇨結局、今井絵美子だしw2024/10/12
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あら。
意外と面白かった。
春・夏・秋・冬と季節に添った4編が収録されている。
それぞれ季節を大事にした料理が登場するものの、
料理よりは捕物に焦点があたっているので肩すかしを食らった感もあるけれど、そういえば、「捕物控」ってなってたね。。。
塩梅屋の主人、長次郎亡き後、店と一緒に大きな秘密も任された季蔵。
続巻も読んでみようとは思うけれど、事件の顛末は全てテンプレートな結末かな、という一抹の不安もあったりなかったり。 -
。・゚+. *.。゚+。・゚企画展示。・゚+. *.。゚+。・゚
冬読(ふゆどく)
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手に持つ刀を包丁に替えた、料理人・季蔵。
ある日主人が大川橋に浮かんだ。江戸の四季を舞台に季蔵が様々な事件に立ち向かえ、粋でい捕物帖捕物帖 第1弾 -
江戸日本橋の一膳飯屋「塩梅屋」秊蔵は、元武士で、今は北町奉行の烏谷椋十郎からの指令を影でこなす「隠者」となっている。この秊蔵が料理に絡んだ事件を先代の娘おき玖、店の常連たちと共に解決していく物語。おき玖の秊蔵への恋愛感情や秊蔵の元許嫁、瑠璃なども彩りを添えてただの捕物だけでない人情物語。
第1巻「雛の鮨」ひな祭りの鮨がテーマに。
第2巻「悲桜餅」第3巻「あおば鰹」というように
江戸時代の各季節の料理を事件にからめて紹介していくのが面白い。
第1シーズンは「恋しるこ」の26巻まで。 -
2022.03.22
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料理屋「塩梅屋」の季蔵が事件解決のために動くシリーズ。作中登場する料理や町の人々の暮らしの描写がよかった。なかなか大変な過去を持つ季蔵だけど、彼が抱えるものに関しては今作ですでに明かされ、意外とあっさりな感じ。続きどうなるんだろう。
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面白くなくて途中でやめた。
全然粋でいなせじゃないし… -
4篇で1冊となっているのはよくあるパターンで違和感もなかったけれど、
1篇ごとに殺人が起こり、解決されるのは随分とせわしない気がする。
もうちょっとゆったり構えて欲しかったというのが率直な感想。
第三作までがセットで販売されていて、エピソード0として「長崎菓子」が
プロローグとして挿入されていた。
まだ季蔵の許嫁、瑠璃が闊達に生活している様子が描かれているが結末は暗
い。
著者プロフィール
和田はつ子の作品





