おたふく物語 (時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758433235

感想・レビュー・書評

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  • おしずさんが愛らしい( ´▽`)♡ 市原悦子さんに台詞を読んでいただきたいわー。

  • おたふくと自らを言う踊りの師匠が主人公の話と、情の深い女のかなしさを描いた話と。

    作者の女性に対する姿勢が色濃い一冊ではないかしら。

  • 「おさん」がいちばん有名かもしれないが、表題作がいい。会話が落語のように活き活きとして、暖かないい心持ちになる。特に、冒頭からの一段!ここだけで、おしずが大好きになってしまう。その会話の頓珍漢ぶり、お人好しっぷりは、母親を思い出させる。。

    山本周五郎には尽くすタイプがしょっちゅう、呑気なタイプが時々、出てくる。尽くす系は胸に迫るが、正直重たい。呑気物の方が好きだが、運も要領も悪い我が身を思うと嫉妬に似た気持ちになる事も。おたふく姉妹は、そのどちらでもない。

    おしずは忍耐の人だが、自己犠牲の陶酔とは無縁だ。のんきそうに暮らしながら幸せを掴むが、決して苦労なしに手に入れたわけではない。共感できた。おしずと一緒に笑い、そわそわし、悲しみ、心弾ませることができた。

  • 愛らしい主人公が幸せになるお話です。
    本当に愛さずにはいられない小説です。

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