悲劇のヒロイン (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
4.06
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本棚登録 : 34
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758433334

感想・レビュー・書評

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  • ーーー
    〈辻海運〉の社長令嬢・希世美は、S女子大の三年生。なに不自由なく育ち、大学生活を楽しんでいたが、突然父親の会社が倒産。そしてその上父が失踪、母は自殺、弟は危険なアルバイトでヤクザに追われ、さらに妹までが……。次々と襲う過酷な運命にたったひとりで立ち向かう希世美だったが、その物怖じしない態度をヤクザの若頭・大町に見込まれてしまう。「悲劇のヒロイン」を待ち受ける未来とは?! 前向きに明日に立ち向かう女性を描いた長篇小説。

  • 【やる気芋】
    人生は何があってもおかしくない。
    何事にも諦めずに一生懸命取り組むことの大切さを知ることのできる作品。

    福岡国際大学:あかね

  • 父親の会社の倒産
    父親が女性と逃げる
    母親が負債者から追求を受け飛び降り自殺
    弟が危ない仕事をして,暴力団から追われ殺人を犯す
    妹が重病で倒れ、手術の必要がある

    これらの五重苦をどう乗り越えていくか。

    たまたま主人公の思い切りの良さに共感していく人の輪が広がる。

    人生って,ひょっとしたらこういうものかもしれないと思えました。

    ありえそうにないことが,実際にあるから人生って楽しいのかも。

    超前向きなところから道が開ける。

  • 赤川さん初!
    まんがみたいにさらっとしてた。おもしろかった。
    心理描写よりもストーリーがぽんぽんと展開されていくことに重きが置かれてる感じなんだね。
    私がこの主人公だったら、どこまでできるんだろう・・とか思ってみたけど
    もう想像を絶しすぎてフィクションとしかとらえられないからやめた。笑

    この主人公のメンタリティすきだな。
    自分も生活にもっとそういう感覚を取り入れていきたいな。

  • 立て続けに悲劇がおそうけど
    最後の最後まで
    たったひとつの幸せさえ
    主人公はつかめないけど
    守る人間がいると
    人って強く生きれるんだなって思った。

    • のろのろさん
      あたしが好きそうなタイトル!w
      注文してみた。笑
      あたしが好きそうなタイトル!w
      注文してみた。笑
      2010/06/30
  • 2010.5.12 読了

    父親の会社の倒産
    父親が愛人と蒸発
    母親自殺
    弟殺人を犯して服役
    妹脳腫瘍が出来て入院

    こんだけの出来事が起きたら、生きているのがツライだろぅな。。。

  • 2008/07/20

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著者プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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