名もなき旅 (ハルキ文庫 あ 10-9)

著者 : 東直己

• 角川春樹事務所 (2008年5月15日発売)

感想・レビュー・書評

[フーテンさんの感想 · 2024年2月17日]

東直己さんらしい物語ですね。

[hirock66さんの感想 · 2020年5月2日]

旧題：スタンレーの犬

[hako5853さんの感想 · 2012年8月26日]

うーん。他愛もない会話が延々と続いてどうしようかと。この作者の本は、もうちょっとコンパクトにしたほうが、読みやすい気がすることが、しばしばあります。この長さが味わいなのだろうか。

著者プロフィール

一九五六年札幌生まれ。本郷幼稚園中退、本郷小学校卒、東白石中学校卒、札幌東高等学校卒、小樽商科大学中退、北海道大学文学部哲学科中退。
現場作業員、ポスター貼り、調査員、ガードマン、トラック助手、編集者、広告営業、コピーライター、受刑者など諸職を転々。
一九九二年『探偵はバーにいる』（早川書房）で小説家としてデビュー。同作は、一九九三年『怪の会』激賞新人賞受賞。
二〇〇一年『残光』（角川春樹事務所）で日本推理作家協会賞受賞。

「2010年 『北の作家　書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」