警察庁から来た男 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 1737
レビュー : 177
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758433396

感想・レビュー・書評

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  • 道警シリーズ第2弾。「笑う警官」で随分もやもやしたが、道警裏金事件は実話だったのか。フィクションでカッコよく書きたくても最低限のしばりがあって、前巻でのキャリアの自殺は外せなかったのだ。この巻での、出頭を命じた山岸に逃亡され、更に暴力団に殺害されてしまうというミス(またか!)もまた外せなかったのだと納得。すっきりはしないが、仕方がない。現実とはこういうものだ。と理解すると、俄然面白くなってきた。次巻も楽しみだ。

  • 第2弾。
    今はまだチームでは無いが
    事件発生時にちょっとだけ互いに協力し合い
    絆を深めている最中?のメンバー。

    現代版必殺仕事人?風である。

    話的には面白かったけど
    決定的な証拠をつかんでいた
    若い女の子があっさり殺されちゃって
    しかも刑事が守りきれずに・・
    親御さんの気持ちを考えると
    いたたまれない・・・・(入り込みすぎ?)

    次は第3弾!
    当然購入済みである。

  • シリーズ第2弾。凄まじく面白かったwww すごいなマジで。最初は裏で何が起きているのか、黒幕は誰か、徐々に突き止めていくとこが巧く描けててヤバい。興奮する。容疑者との会話の駆け引きや、心理的な攻防も面白かった。

  • 「笑う警官」に続く道警シリーズ第二弾。前作で活躍した佐伯、津久井が、新たな警察内部の不正に挑む。

    薄野で起こった2つの事件。些細な事件と思われていたのに、警察庁からエリートキャリアの監察官が特別監査に訪れる。うたったことで干されていた津久井がまたもや呼び出される。そして、佐伯は別のルートから同じ謎に行きあたる。謎を探っていくうちに、過去に佐伯、津久井が担当した事件にもつながりがあることが分かっていく……。

    前作と同様に時間的な緊迫感もあり、少しずつ分かっていく謎に引っ張られるように、読み始めたらあっという間に読了。


    佐伯、津久井、新宮、小島、それぞれのキャラクタにも魅力があるし、監察官としてやって来たキャリア藤川も魅力的。それぞれのキャラクタを掘り下げたら、もっとたくさんのストーリーが作れそう。この小説の中ではあまり踏み込んで書かれていないのが微妙に不満でもあり、スピード感を持って読ませるにはこのぐらいのほうがよいのかも…とも思ったり。もっとたくさんの物語が読みたいという気持ちで読み終わりました。彼らが出てくる小説はすでに書かれているのかな。調べてみよう。

  • 「笑う警官」に次ぐ佐々木譲の北海道警シリーズ。前回のも面白かったけど個人的にはこっちのほうが食いついて読むことができる。キャリアの監察官と現場の警官との間に芽生える連帯感のようなものだったり、保身に走る警察官の姿であったり…もちろんフィクションではあるのだろうけど、フィクションばかりでもないのだろうなと納得してしまう。シリーズはだいぶ続いているみたいなので末永く楽しみにさせてもらいます。

  • なし

  • このシリーズにハマり読み終わるのが勿体なくてチョビチョビ読みました。

    藤川監察官が堅物のキャリアと思いきや、ちょっと子供染みた顔が見え隠れするとこ。

    出来る男、佐伯は相変わらずカッコいい!

    事件解決まで少し短いかなぁ~~て思わない事もないけど、ダラダラ進むよりは良いかも(汗)

    出来る警察官達なんだけど、クスッとした会話もあり……道警シリーズが好きになりました。

    第3弾読もーっと!(*^ー゚)b グッジョブ!!藤川監察官!

  • 面白い!

  • 道警シリーズ2作目。今回も津久井さんと佐伯さん、グッジョブ!!笑う警官で謎だった何故警官とばれてしまったのかもなんとなく解決して、チョッとスッキリ。

  • 道警に藤川警視正が監察官としてやって来る所から物語は始まります。不可解な事件の対応は、一体どういう事か?

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著者プロフィール

一九五〇年三月、北海道生まれ。七九年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。九〇年『エトロフ発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。二〇〇二年『武揚伝』で新田次郎文学賞を、一〇年『廃墟に乞う』で直木賞を受賞する。他に『ベルリン飛行指令』『疾駆する夢』『昭南島に蘭ありや』『警官の血』『代官山コールドケース』『獅子の城塞』『犬の掟』など著書多数。

「2017年 『武揚伝 決定版(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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