- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758433396
感想・レビュー・書評
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北海道警シリーズ第二弾。『笑う警官』に登場する佐伯刑事たちが、本書でも活躍します。
これが警察小説のおもしろさですね。
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道警シリーズの中で一番面白い♪と感じました ^^
第1作よりもキャラクターが色濃く出ていて、どんどん面白くなっていく感が堪らない♪ -
道警シリーズ二作目ー!
今回もはらはらして、面白かったです。
ふたつの視点が新鮮でした
話の後が気になります…これは次のも読むしかないですね!(^ ^) -
道警シリーズの2冊目。
前作よりも登場人物がコンパクトで判り易かった。
個人的には監察官の頑張っちゃってる感に好感を持てました。いろんな意味で。
裏で糸を引いてた人物がまさかな感じで吃驚。
動機が判ったら前作の裏金事件が相当根深いものだったんだと薄ら寒くなった。
何となくモヤモヤ感が残る感じの終わり方。
これで続かなかったら暴動が起こるぞきっと。 -
2012/4 3/27-4/2
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本当にありそうな話で不気味。すいすい読めた。
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笑う警官の続編、道警シリーズ。
半年前に道警の裏金問題を「うたった」警官津久井が、監察庁からの特別監察の協力を要請される。
津久井の告発後、静粛されたはずの道警の管内では売春組織や風俗店と警察官の癒着を疑われるような事件がひっそりとおこっていた。
やっぱり佐々木譲さんの警察ものはめちゃくちゃ面白い!色んな事件が少しずつ関係していたのがわかる瞬間は読んでて気持ちいい。
多少駆け足に進むような気もするけど、娯楽小説として一番良いスピード感があった。「笑う警官」と同じく、ラストへの怒濤の追い込み方も読んでいて楽しかった。 -
警察官の敵は警察官。っていうのがいい!
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2回目。2回目でも面白い。北海道県警シリーズ。警察庁エリート監察官が道警を監察する一方で佐伯・新宮コンビが事件を追う。「グッジョブ」