警察庁から来た男 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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レビュー : 177
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758433396

感想・レビュー・書評

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  • 北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った。監察官は警察庁のキャリアである藤川警視正。藤川は、半年前、道警の裏金問題の為に百条委員会でうたった(証言した)津久井刑事に監察の協力を要請した。一方、札幌大通署の佐伯刑事は、ホテルでの部屋荒らしの捜査を進めていた。被害者は、すすき野の風俗営業店で死んだ男の父親だった。大通署に再捜査の依頼の為、そのホテルに泊まっていたのだという。佐伯は、部下の新宮と事故現場に向かうのだが…。

  • 第2弾。
    今はまだチームでは無いが
    事件発生時にちょっとだけ互いに協力し合い
    絆を深めている最中?のメンバー。

    現代版必殺仕事人?風である。

    話的には面白かったけど
    決定的な証拠をつかんでいた
    若い女の子があっさり殺されちゃって
    しかも刑事が守りきれずに・・
    親御さんの気持ちを考えると
    いたたまれない・・・・(入り込みすぎ?)

    次は第3弾!
    当然購入済みである。

  • このシリーズにハマり読み終わるのが勿体なくてチョビチョビ読みました。

    藤川監察官が堅物のキャリアと思いきや、ちょっと子供染みた顔が見え隠れするとこ。

    出来る男、佐伯は相変わらずカッコいい!

    事件解決まで少し短いかなぁ~~て思わない事もないけど、ダラダラ進むよりは良いかも(汗)

    出来る警察官達なんだけど、クスッとした会話もあり……道警シリーズが好きになりました。

    第3弾読もーっと!(*^ー゚)b グッジョブ!!藤川監察官!

  • 道警シリーズ第2弾。北海道警ってどこまで腐ってんですか!?と。非常にまとまったお話で、スペシャルドラマ化に最適では。しかしまあ、「グッジョブ!」という一言で終わる本格警察小説、って凄い。佐々木譲のおかげで道警に興味が沸いたので、最近話題になった北海道新聞の本も読んでみようと思う。

  • キャリアがキャリアらしくない真面目な男であったという、本来、当たり前の話であるが、ここに引っ掛かりが残るのは、そんなはずはないだろうと思わせる実態があるからだろう。前作がキャリアの不正で、本作はノンキャリアという展開は先が読めるが、どこまで不正をしていたんだということと、やはりノンキャリアはやることがセセコマシイ。

  • シリーズ2作目。前作ほどの勢いは無いが面白い。だがしかし、熱い!相変わらず、主要登場人物は熱い。佐伯さんかっこよすぎる。藤川さんのネチネチ加減にイラっとなるがこのキャラが今作品の味を出しているような気もする。

  • タイトルの割りに肝心な警察庁から来た男の話になってない件・・・。

  • 【硬くて大きい石が転がるから面白い】

    好まれそうな作風ではあるが、毎度頁を捲るのが億劫になる。映像化しやすいようにか演出が過剰に思えた。疲れた。

  • 軽い読み物という感じ、あまり考えずに読めるという意味で通勤時間の読書には適していたな。
    内容はまぁ娯楽作ですからあんまり目くじら立てる必要もないかと。
    人間の愚かさとか言ったような深い味わいとか唸らせるストーリー展開などは無いです、これは断言しておきましょう。
    続きがあるようなので機会があれば読んでみようかな、当方、エンターテインメントは大好きです、決して評価を低くすることはありませんので。

  • 道警シリーズ第2弾。
    1作目より面白かったかな。

    登場人物のキャラがもひとつはっきりしないながらも、どこか可愛げがあるので、読みやすい。

    ほのかにラノベ臭感じるかなあ。

著者プロフィール

一九五〇年三月、北海道生まれ。七九年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。九〇年『エトロフ発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。二〇〇二年『武揚伝』で新田次郎文学賞を、一〇年『廃墟に乞う』で直木賞を受賞する。他に『ベルリン飛行指令』『疾駆する夢』『昭南島に蘭ありや』『警官の血』『代官山コールドケース』『獅子の城塞』『犬の掟』など著書多数。

「2017年 『武揚伝 決定版(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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