半夏生―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 546
レビュー : 52
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758433921

感想・レビュー・書評

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  • 実に今の日本を捉えた作品だと思う。
    それにしても、キャリア官僚とノンキャリア官僚の差について、正直どうかと思う。

  • 2004年8月角川春樹事務所刊。2009年2月ハルキ文庫化。東京湾臨海署安積班シリーズ4作目。長編。バイオテロをテーマに興味深いお話で、楽しめました。

  • 《メモ》バイオテロのやつ。

  • 安定のおもしろさ。

  • 前半は面白かったんだが、後半は失速してしまった感じ。

    バイオテロと思わせて、そうではなかったという落差かな?

  • 長編ストーリーは、キャリアと現場の動き方の違いにイライラする安積係長や、予想外にベイエリア署のメンツが病気にかかったりと、これまでとは少し違う展開になった。そんな中、いつもはあまり発言のない桜井が安積に話した村雨の姿が、なんだか微笑ましくてホッコリした。

  • 2015 2 24

  • ベイエリア分署シリーズのこれは長編。やはり長編の方がいい。お台場の人出の中ででアラブ系外国人が伝染病死。すわバイオテロか。最後に接触したと思われるホームレス男の行方を総出で追跡する。どんな病原体なのか、検体をアメリカに送って検査しなければわからずそれまでは最大限の防疫体制が敷かれる。今読むとタイムリーというか、例の国立感染研村山庁舎のBSL4施設がやっと稼働しはじめたニュースを思い出す。それはともかく、内閣情報調査室付の岸辺と安積班長の虚々実々のやりとりが面白い。頭の固い官僚より現場の刑事の読みが上回った、と見せかけて実は驚くべき真相がという技が見事に決まった結末。うまい。

  • 父ちゃんがくれた
    お台場 警察

  • ハンチョウシリーズ
    うじうじ人間関係に思いをめぐらす安積

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著者プロフィール

今野敏(こんの びん)
1955年北海道三笠市生まれ。上智大学文学部新聞学科在学中、「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。大学卒業後、東芝EMI入社。ディレクターと宣伝を勤める。主な担当は、TMネットワークの前進バンド『スピードウエイ』。宣伝では、オフコース、甲斐バンド、チューリップなどニューミュージックを担当。1981年、同社を退社、作家に専念。
2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。2008年『果断 隠蔽捜査2』で、第21回山本周五郎賞、第70回推理作家協会賞を受賞。
2018年は「作家生活40年」のメモリアルイヤーで多くの特集が組まれている。主な企画作品に、2018年7月、任侠シリーズ最新刊『任侠浴場』刊行。新シリーズとして同年10月『継続捜査ゼミ』を刊行した。

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