下駄貫の死―鎌倉河岸捕物控〈7の巻〉 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758433938

感想・レビュー・書評

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  • 2015/12読了。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    松坂屋の隠居・松六夫婦たちが湯治旅で上州伊香保へ出立することになった。一行の見送りに戸田川の渡しへ向かった金座裏の宗五郎と手先の政次・亮吉たちだったが、そこで暴漢たちに追われた女が刺し殺されるという事件に遭遇する…。金座裏の十代目を政次に継がせようという動きの中、功を焦った手先の下駄貫を凶刃が襲う!悲しみに包まれた鎌倉河岸に振るわれる、宗五郎の怒りの十手―新展開を見せはじめる好評シリーズ、新装版第七弾。

    12月28日~31日

  • 下駄勘も無理をしなければ良かったのにね。
    でも、そうしなけりゃ話が進まないかぁ。政次の十代目披露と下駄勘のお別れを一緒にするのっていいのか?

  • やはりタイトルが衝撃だよね。
    結末わかって読むのは、かえってドキドキする。

  • みんな気持ちのいい金座裏の面々の中で、ただ1人ちょっとイヤなヤツとして描かれていた下駄貫だが、タイトルで「死」とやられるとさすがに動揺してしまう。しかしその死に方がまたなんつーか、マカロニ刑事みたくしょーもないのでまた何とも言えず味があって物悲しく、下駄貫も浮かばれると思う。清蔵さん&お内儀さん連中で伊香保温泉道中もあり、綱定のおふじさんも艶っぽく、政次もちゃくちゃくと成長し、いっそう面白くなってきた7巻。

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プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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