裏切り者: 三人佐平次捕物帳 (ハルキ文庫 こ 6-13 時代小説文庫)

著者 : 小杉健治

• 角川春樹事務所 (2009年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[fyukawaさんの感想 · 2019年12月19日]

平助がいなくても佐助が立派に佐平次親分をやってる！

[tokutaroさんの感想 · 2015年5月28日]

20150527 今回は転機の回。物語もセカンドストーリーもまとまっていて読みやすかった。次も楽しみ。

[kitanoさんの感想 · 2011年8月11日]

あんちゃんがいないと不安です

平助が自分の父親の死を探るため
長崎に・・・ってことは、三人佐平次
の頭脳が無くなる？

ところが、兄弟を思う気持ちが佐助を
実力以上に冴えさせる！

[ぐんさんの感想 · 2009年9月28日]

9/28
佐平次の新展開だ。
これから兄弟たちが自立していくのか、３兄弟がより強い佐平次になっていくのか楽しみ。

著者プロフィール

一九四七年、東京都生まれ。八三年「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八八年「絆」で日本推理作家協会賞、九〇年「土俵を走る殺意」で吉川英治文学新人賞を受賞。他に「仇討ち東海道」「遠山金四郎」「風烈廻り与力・青柳剣一郎」「栄次郎江戸暦」「蘭方医・宇津木新吾」「親子十手捕物帳」「八丁堀赤鬼忠孝譚」「義賊・神田小僧」シリーズなど著書多数。

「2023年 『剣の約束　はぐれ武士・松永九郎兵衛』 で使われていた紹介文から引用しています。」