警官の紋章 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 1128
レビュー : 110
  • Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758434751

感想・レビュー・書評

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  • 北海道警察シリーズの第3弾。
    道警史上最悪の一週間で正義を貫いた警察官たちが、洞爺湖サミットを目前に控えるなか、それぞれの任務と使命を尽くす姿を描く。
    どう転がるのか解らない緊張感はあるが、失踪した警官とテロを計画する人物の心情と背景の描写が欠けているのが残念。

  • 道警シリーズ。思わず一気読み。さすが警察小説の書き手No.1。

  • 3つのチームがひとつの決着にたどり着く、ニヤリとする結末でした。

    しかしなんだ、新宮くんのかわいさはなんなんですか。はっ、これがワンコ系…!

  • 筆者渾身の北海道警察シリーズ第三弾。実際に起きた稲葉事件がモチーフ。前作までに起きた道警の裏金事件とおとり捜査。今回は更に洞爺湖サミットのテロ予告が加わる。一見関係なき事件。だが終盤一気にクライマックスに集約。登場人物に込めた想いは己の正義。まあまあかな。

  • 既読

  • 2012/11/18図書館から借用

  • 道警シリーズ制覇かな

    よみやすい

    4日間でよむ

  • 道警シリーズ第3弾。目次を開くと、プロローグのあと、七日前、三日前、二日前……と、章題でカウントダウン。何が起こるのか!?と、目次だけでワクワクさせてくれる構成。

    「笑う警官」「警察庁から来た男」の登場人物たちが今作でも活躍。洞爺湖サミットの警備団結式に向けてテロを警戒する道警。それと平行して、「笑う警官」の冒頭で佐伯と新宮が扱った事件への捜査、郡司事件から警察組織の腐敗、警察官の失踪……いろいろな思惑が進行し、「その日」に集結する…。

    佐伯も、津久井も、小島も、新宮も、それぞれの正義を貫く姿勢がカッコいい。そして、エピローグのエピソードはどこに続いて行くのか、気になる気になる(笑)。


    でも、これ、前の2冊を読んでいないとちょっと分かりづらいかも。事件と人間関係が複雑に絡まっていて、前の2冊を読んでいる私でも、途中、ちょっと迷子になりました。

  • 道警シリーズ第3弾。前2作を読んでいなくても楽しめる構成になっているのはさすが。複数のストーリーを並行させつつ最後にはまとめ上げるというところで筆者の展開力は作を追うごとに上がっている感じがします。最終盤、もっといろいろな動機だったり背景となるようなエピソードが述べられていれば個人的には大満足だったんですが、これはこれで非常に価値のある一冊でしょう。3部作で終わりかと思ったらもう1作出ているようなのでこちらも楽しみ。

  • 2012/7 5/28-6/9

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著者プロフィール

一九五〇年三月、北海道生まれ。七九年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。九〇年『エトロフ発緊急電』で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。二〇〇二年『武揚伝』で新田次郎文学賞を、一〇年『廃墟に乞う』で直木賞を受賞する。他に『ベルリン飛行指令』『疾駆する夢』『昭南島に蘭ありや』『警官の血』『代官山コールドケース』『獅子の城塞』『犬の掟』など著書多数。

「2017年 『武揚伝 決定版(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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