おとぎ菓子―料理人季蔵捕物控 (時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 193
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758434843

感想・レビュー・書評

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  • 2010/06/14:相変わらず作り方の描写は詳しいのに出来上がった料理(菓子)の描写が乏しいです。
    鰯飯などは作り方でなんとなくイメージ出来ましたが、タイトルのお菓子の話は(初めて作るのに色や味に失敗しないなんてどれだけ天才なんだというツッコミはさておき)華やかな見た目を楽しむものなのに、犬やお爺さん等の名前だけで姿(立っている、ふっくらしている等)や表情(凛々しい、愛らしい等)がさっぱり分からずもどかしかったです。(><)
    狸は表紙のイラストがなければ確実に信楽焼きの狸っぽいのをイメージしていました(表紙イラストはト○ロみたいと思ったのは内緒w)

  • 20180409 読破
    ・春卵
    ・鰯の子
    ・あけぼの薬膳
    ・おとぎ菓子

  • 春卵
    鰯の子
    あけぼの薬膳
    おとぎ菓子

  • 春卵、鰯の子、あけぼの薬膳、おとぎ菓子。
    長崎奉行を目指す悪党が仕組む巧妙な罠に掛かった大店と仇を打つ季蔵のお話し。

  • 大店が次々につぶれていく過程には、とある黒幕が。
    陥れられても、表からは全くわからない。
    季蔵が調べてようやく判明するくらいずる賢さ。
    いつも誰かの影がちらちらするのに、その正体はつかめないまま。
    料理は煎り酒が梅以外に他の種類も増えて料理の幅が広がったようです。
    でもタイトルのおとぎ菓子は最後でようやく出てきます。

  • シリーズ7

  • +++
    日本橋は木原店にある一膳飯屋・塩梅屋。主の季蔵が、先代が書き遺した春の献立「春卵」を試行錯誤しているさ中、香の店酔香堂から、梅見の出張料理の依頼が来た。常連客の噂によると、粋香堂では、若旦那の放蕩に、ほとほと手を焼いているという…(「春卵」より)。四篇を収録。季蔵が市井の人々のささやかな幸せを守るため、活躍する大人気シリーズ、待望の第七弾。
    +++
    表題作のほか、「春卵」 「鰯の子」 「あけぼの薬膳」
    +++

    初読みなのだが、シリーズ七作目のようである。長寿シリーズなのだなぁ。だが、一話完結なので、細かい事情はわからないながら、想像力で補えないほどではないので、途中からでも充分愉しめる。江戸と食べものとミステリは相性がいいのだろうか。同じような組み合わせの作品はかなりいろいろあるように思う。そしてたいていどれも面白い。江戸の暮らしの季節感を愉しむ風情と、工夫しながら創り出し作り上げる料理と、謎を解き明かして悪を懲らしめる爽快感が、それぞれを高め合うのかもしれない。そこに人情や恋事情が絡めば、もう惹かれないわけがない。やさしくあたたかく、スリルのある一冊である。

  • 弟の出現

  • 20121024 今回はまとまりのある話しになっていた。展開が早いのはあいかわらすだが慣れて来たせいか気にならなくなった。

  • 今回は親子愛を軸に様々な話が展開していく、ちょっとこころ温まる話が収録されてます。
    季節は春で、春にちなんだ料理がたくさん出てきます。
    話に関わる人が多くなってきてるので、誰がどの人かわからなくなってくる上に、黒幕も知らない人なのでちょっと混乱。

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