強行犯三係 (ハルキ文庫 は 3-10)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 65
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758434942

感想・レビュー・書評

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  • 43もう10年になるのか?今と比べるとさすがに文体が軽いと言うか。これからも続編よろしくお願いします。

  • 『強行班三係』というタイトルなので、てっきり鹿取や児嶋以外の三係の面々も活躍するのかと思いきや、いつも通り。やはり彼らが一致団結で事にあたるわけないか(笑)時間の流れ的には『公安捜査』より前のお話。
    しかし児嶋が鹿取が公安にいたと知ったタイミングって蛍橋と会った頃だったような気もしたけど違ったかな。

    今度もう一回読み直してみよう

  • yonda...

  • 1月13日~22日

    世田谷区経堂で中学三年生の男子生徒が殺された。警視庁強行犯三係の鹿取信介警部補は、同僚の児島要警部補より連絡を受け、現場へと駆けつけた。殺害の容疑者として浮かんだのは、四方聖人。被害者の同級生・水島友里恵をめぐるトラブルが原因とされたが、元・公安の鹿取の直感は別の物を告げていた。事件の背景にあるものとは果たして何なのか・・・?

  • 公安捜査のスピンオフ。鹿取が公安から刑事に異動してきた当初の事件。
    あっちもこっちも実は繋がっている的な偶然が、多すぎじゃないかと・・・
    熱血な要ちゃんが、初々しい。

  • 公安捜査シリーズのスピンオフ。
    鹿取が捜査一課に異動になった直後の事件が描かれる。
    内容はまぁよくある話で、政治にかまかけた私利私欲の上で犯罪を犯してしまうというものだが、相変わらず、テンポよく、最後まで一気に楽しめる。

  • 2010年82冊目

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著者プロフィール

一九四九年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。二〇〇〇年、『公安捜査』で作家デビュー。同シリーズの他、「捌き屋」「男の詩」「CIRO︱内閣情報調査室」「麻布署生活安全課 小栗烈」シリーズ、『禁忌』『烏合』など著書多数。

「2020年 『捌き屋 行って来い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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