- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758435161
感想・レビュー・書評
-
料理人季蔵捕物控シリーズ10巻。
・・・シリーズの途中から読んでしまった。
居眠り磐音シリーズみたいに、映画化するかな!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「相愛まんじゅう」という名の饅頭が大流行りだった頃、突然小僧と手代の二人が行方不明に。
その手代が、十なん年ぶりかで稲荷で遺体となって発見された。
その身には相愛饅頭の中に入って陶でできた小さな桜が。
その手代に世話になり可愛がられた当時の小僧が、どうしても仇をとってもらいたいと、願いに来た。
真相をさぐっていくと、前々回から続く、長崎奉行時代に禁止されていた海外の贅沢品の宝が関係していた。
料理と推理、面白さが重なるシリーズ。 -
20190106 読了
・相愛まんじゅう
・希望餅
・牛蒡孝行
・思い出鍋
前々回から続いていたストーリーは完結。
梅見の頃に次巻「ひとり膳」を読む予定。 -
相愛まんじゅう、希望餅、牛蒡孝行、思いで鍋。
光徳寺での竹林雪見膳を柱に前巻からの三種の細工物に黄の水晶の数珠を加えた宝探し。
ちょっと人が亡くなり過ぎる。 -
2012/11/11図書館から借用
-
20120408 少し飛ばして読んだ。なんとなく盛り上げといてあっさり終わる、肩すかしの連続はどうか?読みやすいのは変わらないが。
-
借本。シリーズ物なのにここから読み始めたので人間関係とか、裏稼業的なところは「???」な部分が多し。とはいえ、必殺仕事人は料理人。というのは、なんというか刃物稼業的に通ずるものはあるだろうし、命を奪うのも料理人だからこそ。と、思ったりもして。人の思いが苦しいなぁというのが正直な読後感。
-
12/3-12/6