銀河鉄道の夜 (280円文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 671
レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758435482

感想・レビュー・書評

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  • 銀河鉄道の夜/ 雪渡り/ 雨ニモマケズ /解説 長野まゆみ

    薄くて読みやすい。。。
    知人、友人から宮澤賢治をおススメされることが多くて、読んでみても、良さがさっぱり理解できず、青空文庫で短いお話をチビチビ読んでいた。良さがわかるようになってきたのが最近だったりする。

    不思議なことに読んでいると、とても懐かしくって涙が出てくる。生まれ育ったふるさとに帰りたくなる。
    転轍機、停車場とかその雰囲気が懐かしくて、故郷の風景と共に祖父母の言葉を思い出す。過去や思い出じゃなくって、記憶の中、原風景の中に入っていくような感じがこういう気持ちにさせるのかもしれない。

    2018年積読本消化26冊目

  • 映画もかなり素晴らしいけれど、原作ももちろん素晴らしい。まず発想が素敵だし、景色の描写もいちいち良い。たまらないのは、活版所での活字拾いと、銀貨をもらってパン屋さんでパンの塊と角砂糖を買う場面。プリオシン海岸もアルビレオの観測所もりんごも。静かで厳粛な感じのする文章も好き。前半の、ジョバンニの家に牛乳が届かなくて牛乳屋さんに行くところですでに涙腺が刺激される。すべてが良い。1924年に書かれたとは思えないくらい、いつ読んでも新鮮で、色褪せることがない物語だと思う。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「景色の描写もいちいち良い。」
      絵にしたくなりますよね。。。
      「景色の描写もいちいち良い。」
      絵にしたくなりますよね。。。
      2014/04/25
  • 狂おしいほど好き。
    『銀河鉄道』って言葉の響きで狂える。 

  • 誕生日ということ、
    まもなく七夕にも、
    そんな今晩、そんな気分で、
    久し振りに手を伸ばしてしまった。

    読むたび、過去に忘れている文章の流れ。
    天の河の流れがなぜか頭の中に瞬く想い。
    読む時の気分で読後心も変わってる感じ。

    南十字星。
    一度は砂浜に寝ころび、見続けてみたい。


    ~~なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから~~
    by 燈台守

  • いいお話なんだけど、子供が読むには、ちょっと難しいかも。

  • 読みにくくて、いらいらして途中で辞めた。

  • ずうっと星空を抱えて読んでいる。そこに広がる滑稽で物哀しい風景が愛おしいものに見えてきたり、何かを諦めてしまったり。

  • 2018.8.28読了

  • 学生の時に読んだ記憶は少しありますが、断片的にしか覚えていませんでした。
    今読んでみると、よくわからない話もありますが、とても良いですね。
    銀河鉄道の夜は、いろいろ考えさせられる話です。
    セロ弾きのゴーシュは、なんだか、とっても、とっても良いです。
    ビジテリアン大祭は、ビジテリアンと反対派の論破合戦が、とても良い。
    平易な言葉で、論戦が繰り広げられます。
    宮沢賢治の他の作品も、読んでみたくなりました。

  • このお話はジョバンニという少年のお話です。ジョバンニは「銀河鉄道」という電車に友人のカムパネルラといっしょに乗って夜空を旅します。

    感想:銀河鉄道に乗ってみたいと思いました。ジョバンニみたいに、夜を旅して星を見たいからです。最後におどろく場面もありました。

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著者プロフィール

1896年、岩手県花巻生れ。盛岡高等農林学校卒。富商の長男。日蓮宗徒。1921年から5年間、花巻農学校教諭。中 学時代からの山野跋渉が、彼の文学の礎となった。教え子との交流を通じ岩手県農民の現実を知り、羅須地人協会を設立、農業技術指導、レコードコンサートの 開催など、農民の生活向上をめざし粉骨砕身するが、理想かなわぬまま過労で肺結核が悪化、最後の5年は病床で、作品の創作や改稿を行った。1933年没。

「2019年 『風の又三郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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