銀河鉄道の夜 (280円文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758435482

感想・レビュー・書評

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  • 2018.8.28読了

  • ジョバンニとカンパネルラの見た幻想的な景色。全体的に雰囲気のいい作品。なんともいえない物悲しさのようなものが漂っている。これが宮沢賢治かぁといった感じ。未完成の作品を後の人が再構成したらしいので宮沢賢治の話として受け取れるものは定かでない。とはいえ、描きたかった雰囲気は感じられた。

  • 宮沢賢治は苦手だけれど、銀河鉄道の夜はすきです。もう一回読みたいです

  • よだかの星、ふたごの星、銀河鉄道の夜がよかった。

  • 幻想的な世界を緻密な表現で描いていく宮沢賢治の代表作。大人になってから改めて読んだら、その深さに驚いた。生と死、幸せとは何かについて書かれている。
    ジョバンニはこの旅の後にどのような人生を送るのだろう。

  • 表題は有名だが、昔教科書で読んだぐらいで全編を今まで読んだことがなかった。とても綺麗な描写で不思議な世界にいる感覚に包まれる。巻末にある長野まゆみさんの解説によると、この「すきとおったほんたうのたべもの」を味わうには中学生の頃がいいと。確かに味わうには時間が掛かりそうだ。なぜ、こんなに遠回りをしたのだろう…。なんとも解説の言葉ひとつひとつが心に響いてしまった。

  • 綺麗な描写。言葉選び。

    こんこん雪渡りも大好きです。

著者プロフィール

1896年、岩手県花巻生れ。盛岡高等農林学校卒。富商の長男。日蓮宗徒。1921年から5年間、花巻農学校教諭。中 学時代からの山野跋渉が、彼の文学の礎となった。教え子との交流を通じ岩手県農民の現実を知り、羅須地人協会を設立、農業技術指導、レコードコンサートの 開催など、農民の生活向上をめざし粉骨砕身するが、理想かなわぬまま過労で肺結核が悪化、最後の5年は病床で、作品の創作や改稿を行った。1933年没。

「2019年 『風の又三郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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