いのちのうた―まど・みちお詩集 (ハルキ文庫 ま 1-2)

著者 : まどみちお
  • 角川春樹事務所 (2011年7月15日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758435796

いのちのうた―まど・みちお詩集 (ハルキ文庫 ま 1-2)の感想・レビュー・書評

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  • まどさんの詩は、優しくなれる。

  • 自然界のいのちが生き生きとしている詩を多く残されているまど・みちおさん。
    耳懐かしい童謡の詞も実はまどさんが書いたものだったようだ。
    白ヤギさんからお手紙ついた

  • やぎさんゆうびん、一ねんせいになったら、ぞうさん etc...
    たくさんの童謡を残してきた まど•みちおさんの詩集。
    イノセントな視点にこころ洗われます‥!

    すきなの何点もあるけど、
    いっこだけ抜粋。


    もう すんだとすれば

    もうすんだとすれば
    これからなのだ
    あんらくなことが
    くるしいのだ
    暗いからこそ
    明るいのだ
    なんにも無いから
    すべてが有るのだ
    見ているのは
    見ていないのだ
    分っているのは
    分っていないのだ
    押されているので
    押しているのだ
    落ちていきながら
    昇っていくのだ
    遅れすぎて
    進んでいるのだ
    一緒にいるときは
    ひとりぼっちなのだ
    やかましいから
    静かなのだ
    黙っておる方が
    しゃべっているのだ
    笑っているだけ
    泣いているのだ
    ほめていたら
    けなしているのだ
    うそつきは
    まあ正直ものだ
    おくびょう者ほど
    勇ましいのだ
    利口にかぎって
    バカなのだ
    生まれてくることは
    死んでいくことだ
    なんでもないことが
    大変なことなのだ

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