心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 3520
レビュー : 539
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758435840

感想・レビュー・書評

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  • 自分の道は自分で決める!

    甘いささやきに従ってしまいたい・・・そういう時ってあるよね。

    でも・・・自分で切り拓くのでなければ・・・

    何が自分にとって、心星なのか。

    続きが気になるわ~

  • 選択の巻、はたしてコマツバーラはどうなる?

  • 6作目。心星ひとつだと小松原さまとは無理なのかなぁ。なかなか難しい選択。ハッピーエンドを期待しつつ次作へ。

  • 吉原で天満一兆庵を再建するか、
    神田須田町の登龍楼につる屋として移転するか
    思い悩む澪。
    その話が一段落したかと思うと
    思いもよらない小松原との縁談。

    何とまぁ、岐路だなぁ。

    1人の人が生きられる人生は一つだけだものなぁ。
    と、澪の気持ちにハラハラ、ドキドキしながら読了。

    自分が決して譲れないもの、
    澪のような人はどうしてもそれを見ないふり
    してしまう。
    でも、きっと自分で選ぶはず。

    それにしても、この時代、武家に町娘が嫁ぐのって大変なのね。
    なんかなぁ、
    澪の大切な塗り箸さえ白木の箸より格下と言われてしまうなんてなぁ。
    昔は当たり前だったんだろうけれど。

    でも、小松原のプロポーズはめっちゃカッコよかったよ。
    そして、りくさんがいい味出してる!

  • 選択を迫られるシリーズ6冊目。 伝右衛門でも登龍楼でもないつる家を選んで円満解決! 野絵ちゃんとの再会、早帆さんの活躍で、すべては良い方に向かってると思ってたのに。。。 どっちかを選んでどっちかは捨てなきゃならないのかな(>_<)そんなの私は選べないよ~。どうするの?澪ちゃん。。。

  • みをつくしシリーズ第6弾。
    物語の分岐点を迎える6巻、女としての幸せか、料理人としての人生か。
    澪にとって人生の分かれ道はどちらを選んでも何かを捨てなくてはならず・・
    何とも切ない話になってます。

    小松原さまとの恋の行方が、まさかそういう展開を迎えるとは・・・ 何とも。。
    悲しく切なく、、 それでもそうするほかないんだろうなぁ。。
    相変わらずお料理話も好きなのですが、、 その他もろもろの方が最近は気がかりで(笑)
    物語も佳境を迎えてる感ありあり! 雲外蒼天を信じて読み進めたいと思います。

  • 澪にとって大きな転機が訪れすぎる一冊。
    縁談の件はあまりにトントン拍子に進みすぎちょっと鼻白むところもあったけど、ようやく想いが通じ合えてよかった。しかし武家の嫁とは真のハッピーエンドではないので、澪は料理をとるしかないよなぁ。小松原が士分捨てるくらいの心意気あればよかったのだけど。

  • 周囲の人々と想いを交わしながら、数々の困難を乗り越えてきた澪。辛抱を重ね、精進してきた結果が、将来の道筋に大きなうねりをもたらす本編。嬉しいはずなのに、喜んでいいはずなのに、守りたいもの、かなえたい思い、大事にしていたい人々等の狭間で揺れ動く澪の気持ち。ああ、なんて悩ましい。結果はすぐに出るものではないけれど、苦悩の先にきっと晴天が待ってるよねと、信じて次巻へ。

  • 予約本がぽろぽろと到着してきたから「2666」を一旦休憩して積み本も合わせて消化していこうとページをめくると、文字は大きく難しい表現もない、そして分かりやすい人情劇。一気に読めてしまえる面白さはシリーズを読み続けてきてもまだ飽きの来ないストーリーはさすが!
    俎橋上でのドラマがどれだけこの本の中で繰り広げられるのだろうとちょっと現在の俎橋にも興味が沸いてネットで検索してみた。画像を見てそっとwebページを閉じた...
    綺麗な情景はこの本の中だけでいいわ笑
    さて、小松原の旦那、その妹とそして母、澪の何を見て感動したのか?武家の嫁にするに値する女として見てたんじゃなかろうになにをみんなしてトチ狂ってるんだ?と思わずにはいられないし、俺の女房になれってなんかそんなセリフを言うのにも失望したよ!
    ってまだこの先に続くストーリーの途中で文句言うのもなんだから黙って読むけどさ、これまでの話の展開からするとこのシリーズ始まって以来の作者のブレを感じずにはいられない。高田さん、心星探しましょうよ!

  • 6冊目
    生麩を作ろうと苦心する話。一柳の主人との出逢い。
    吉原に出店してみてはどうか、登龍楼の店を破格で譲るとの申し入れで揺れる話。
    火災予防な為に火を使う時間がわずかしかなく、冷めていても美味しい料理を工夫する話。
    妹 早帆が小松原との縁談が出来るようにと取り計らってくれる話。

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