秋彼岸―八丁堀夫婦ごよみ (ハルキ文庫 は 7-6 時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758435949

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  • はれて夫婦になったが、先妻の子供とは
    微妙な距離がある
    先妻の祥月命日に共にお参りに行くのだ
    が、帰りに子供がいない?
    子供の気持ちが深刻な事態になるかのか
    と思いヒヤヒヤ(´・ω・`)

  • シリーズ第2弾。
    同心の夫・卯一郎とその後妻・操、そして美佐と徳太郎を中心に、江戸の町に起こる事件の短編集。
    亡き母との思い出のお菓子を見つけて喜ぶ一方、それは今の母に申し訳ないと葛藤する美佐と徳太郎達の話が、誘拐事件とつながり、
    操の弟が蘭学を学んだ医者の元で働く話が、巷で捜査が難航してる犯罪の話につながり、
    卯一郎が通っていた道場の先輩が起こした殺人事件の動機が意外な方向に進む。
    だんだん家族になっていく話を中心に、江戸の犯罪の話が絡んでいきます。

  • 第二弾
    短編四話形式変わらず
    メインの流れはやはり家族の愛か?

  • 49

  • 2 八丁堀夫婦ごよみ
    ほのぼの。1巻よりはしっくり。卯一郎の人柄がヨシ。

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著者プロフィール

1961年岐阜県生まれ。法政大学経営学部卒。会社員を経て執筆活動に入る。2006年『びーどろの宴 淀屋闕所始末』で作家デビュー。2016年、織田信長岐阜入城450周年記念プロジェクトの一環として『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』を刊行、同作で第23回中山義秀文学賞候補。2016年、歴史時代小説作家集団・歴史小説イノベーション「操觚の会」創設に参加、副長を務める。2017年「居眠り同心 影御用」「佃島用心棒日誌」シリーズで第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。「無敵の殿様」「闇御庭番」「御蔵入改事件帳」などの人気シリーズの他、『労働Gメン草薙満』『ブリザード D6犯罪捜査チーム』など現代小説も手がける。

「2023年 『観相同心早瀬菊之丞 死のお告げ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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