祝い飯 料理人季蔵捕物控 (ハルキ・時代小説文庫)

  • 角川春樹事務所 (2011年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (223ページ) / ISBN・EAN: 9784758435970

みんなの感想まとめ

物語は、江戸時代を背景に、料理を通じて人々の心をつなぐ温かいストーリーが展開されます。主人公・季蔵は、一膳飯屋「塩梅屋」の主として、愛する女性や市井の人々のために心を込めた料理を作り続ける姿が描かれて...

感想・レビュー・書評

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  • 豪助さん、良かったね。おきくさんへの気持ちは何だったのかよくわからないですが、、、気の迷いだったってこと?おきくさんも早く幸せになって欲しいね。江戸時代ならもう大年増では?

  • 第十三弾
    4篇の料理に、江戸の悪(闇)を取り除く
    これまでの続編の感じがかなり強い、豪助とおしんの結び
    奉行烏谷と悪党佐平次(抜け忍)の因縁、そして佐平次の娘(母の敵)非常に盛りだくさんで一気に読める

  • 「茶屋みよし」のおしんさんが、おめでたらしい―――日本橋は木原店にある一膳飯屋「塩梅屋」の主・季蔵は、先代の娘・おき玖にその話を聞き、早速、豪助を訪ねた。当の豪助は、身を固めるつもりらしい。季蔵はふたりのために、心のこもった祝言の折り詰めを作ることに・・・・・・(「祝い飯」より)。表題作ほか「里芋観音」「伊賀粥」「秋寄せ箱」の全四篇を収録。愛する女性と市井の人びとのため、季蔵は今日も密かに悪を討ち、そして美味しい料理を作り続ける・・・・・。大人気シリーズ第十三弾。

    令和2年7月28日~29日

  • 20190920 読了
    覚書
    第一話 祝い飯
    第二話 里芋観音
    第三話 伊賀粥
    第四話 秋寄せ箱

    お利うキャラ、いつかまた登場して欲しい。
    茶粥を作ってみたくなった。
    相変わらず季蔵は女心に鈍いままw

  • 季蔵がたまたま出会った利うという名の娘。一見男だか女だかわからない風体をして、子猿を肩に乗せている。
    賭場で一人勝ちをして、ヤクザ者に追われていたのだった。

    そこから事件の色々な場所で利うたちを見たという証言が。
    気になる季蔵は調べ始める。

    伊賀の抜け忍が育てた二人の娘を守るため、悪を退治しようとするが、そこには。。。

    読ませるに十分な仕掛けの多い話の中には、美味しい料理が散りばめられて、、、一粒でなんども美味しいシリーズ。

  • 祝い飯、里芋観音、伊賀粥、秋寄せ箱。お利う、小吉、二平、平子屋弥平次、鬼造。

  • つくづくこの人聡いんだか鈍いんだかと思わせる主人公季蔵。
    そして、今回はあのお奉行までも昔話と因縁話。
    お利うに仲間意識なのかやけに世話を焼いて、おき玖さえもやきもきさせましたが、正直このまま出てこないほうが心安らかに読めるかな。でもおき玖に関して言えば、かなり圏外な気がして気の毒です。
    今回の里芋料理が食べたくなりました。

  • 20130124 展開が唐突で着いていけなくなりそう。何と無くシリーズの境目になるのかもしれない。

  • 今回は料理の話よりも事件の話の方が多かった。
    裏稼業を始めてから人との付き合いにある程度線引きをしていた主人公の季蔵が、人に関心を持ち、奉行の命令ではなく、その人のために仕事を全うしようとする。
    季蔵の心の内や、奉行の過去なども少しずつ明らかになりつつある。
    瑠璃が全然出てこなくなったが、今後はどうなるのだろうか?

  • L 料理人季蔵捕物控13

    うーん。うーん。

  • 料理屋の店主と隠れものの二足の草鞋で生きる季蔵。

    里芋づくしや祝い膳。
    今回も美味しそうな料理がたくさん!

    隠れものの方は思い人が登場!?だったり、前回の豪助話にも新たな展開が。

  • 料理人季蔵捕物控シリーズ、13巻。

    前巻「涼み菓子」と同じく、短編連作スタイルを維持しながらの実質1冊1話構成。
    メリットもデメリットも、この構成から生まれてるように思います。
    ただの短編より事件の深みや広がりが出る分、話を跨いで続くことで若干だらだらとした印象が拭えない。
    1冊の中でも、どこが一区切りなのか見失う事もしばしば。

    ただ、1冊自体がとても薄い為、引き伸ばされたという程ではなく、話の転がり方など少し性急な筆致であるのも相まって、
    物語のテンポそのものは乱れず、さらりと読みやすい仕上がりになっています。

    途中乖離しがちだった、事件と料理の組み合わせについては十分安定してきているので、
    望めるなら長編で物語の深みをもう少し突っ込んで出すか、もしくはきっちり短編に徹底するなど、
    ブレがちな現在の「どっちつかず」の状態が解決すると非常に嬉しいのですが。

    …とは言え、出てくる料理はいつも魅力的で、少し癖のある唐突な展開も読み慣れればどうという事はありません。
    次巻が出れば、また必ず買うでしょう。
    それだけの魅力はある、良シリーズだと言えます。

    今回の事件はちょっと本筋がぼんやりしてましたが、でもちゃんと面白かったです。

  • 3時間で一気に読みました。
    このシリーズの他の作品と同じように事件に関わる人々はばったばったと死んじゃうけど、今作はいつもより後味がいい感じ。予想してた人がしななかっからか?

  • お利うの存在がちょっと曖昧すぎて、同志の位置なのか恋愛の位置なのか考えにくいのも、いつもに比べてちょっと…な感じだった。しかもあの人の昔の恋愛がらみ… 澪つくし料理帖の文庫が盛り上がった後だったので、ちょっと評価が辛くなったかな。

  • 物語自体はいつも通りな感じで楽しいです。
    恋愛模様は、なんだかいつも唐突でちょっとついていけない。

  • 179 9/20-9/21

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学大学院修了。「料理人季蔵捕物控」「口中医桂助事件帖」「鶴亀屋繁盛記」「余々姫夢見帖」「お医者同心中原龍之介」「鬼の大江戸ふしぎ帖」「はぐれ名医」シリーズなどの時代小説を精力的に執筆するとともに、現代ミステリー「青子の宝石事件簿」シリーズ、『わらしべ悪党』も刊行。

「2023年 『花人始末 椿の花嫁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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