思想の英雄たち―保守の源流をたずねて (角川春樹事務所 ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 85
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758436298

作品紹介・あらすじ

いかなる方向に臨めば日本が文化的小児病から脱することができるのか、そしてその果てに日本文明の成熟をすら望みうるのか(「西欧の自己懐疑と日本の自己放棄」より)-保守的自由主義の源流、エドマンド・バーク、「大衆」に関して、それを「奇怪」なる存在と捉えていたキルケゴール、民主主義批判をしたニーチェ…など十五人の思想家たちの言説を、私たちが今を生き抜くための精神的な糧にしようとする画期的な書、待望の文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • (推薦者コメント)
    「保守」という観点から哲学者や思想家を考えるという捉え方が興味深い。「保守」とは何だろうか、を考える人へ。

  • すごくいい。頭がフル稼働しっ放しで、心地いい疲労を感じた。精神的な栄養になっていることも間違いない。西部先生は凄い。本当に凄い。歴史と照らしても、この本で取り上げらたニーチェやハイエクなんかと何ら遜色ないんじゃない?よく分かんないけど、それぐらいのレベルだと感覚的に思う。この本でだいぶ西部先生のことが整理されたけど、まだまだ読めてないはず。何回も読もう。

  • 2回目だけれど、難解だなあと思いながら、毎日少しずつでも読みたくなる。
    昔の偉い人は同じようなことを言っていて、現代人は真反対の方向に進んでいる、気がする。

    3回目は、さらに読解できるように、古典を読んで日々努力しなければならないと実感。

  • とにかく難解である 哲学の素養がないと厳しいです

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著者プロフィール

西部 邁(にしべ すすむ)
1939年3月15日 – 2018年1月21日
北海道生まれ。北海道札幌南高等学校卒業後、東京大学入学。60年安保闘争に参加し、新左翼運動を先導。しかし61年3月に左翼過激派と決別。東京大学大学院経済学研究科理論経済学専攻修士課程修了。

東京大学教養学部教授時代の1988年に中沢新一さんの助教授採用をめぐる採決(否決)に抗議して大学を辞職。以降評論活動を続ける。「朝まで生テレビ」に出演してお茶の間にも名を馳せた。
主な受賞歴として、1983年『経済倫理学序説』で吉野作造賞、1984年『生まじめな戯れ』でサントリー学芸賞、1992年第8回正論大賞、2010年『サンチョ・キホーテの旅』により芸術選奨文部科学大臣賞。
(2018年5月10日最終更新)

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