アニバーサリー―しあわせの降る場所 (角川春樹事務所 ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 63
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758436335

感想・レビュー・書評

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  • 結婚式を最高のものにするため日々奮闘しているウェディングプランナーの舞花。過剰な口出しをする母親や結婚式に向き合えないカップルなど、対応に迷いながらも顧客の本心を見つけ出し、結婚式を成功させる。
    しかし、彼女の私生活は後回しとなり、自分の恋は停滞する。そんな彼女にも素敵な出会いが訪れる。幸せを知った彼女は更にウェディングプランナーとして邁進していく。

    わがままや無関心といった態度から顧客の隠れた感情を見つけ出し、サービスを行っていくところがすごいと思うし、その心理描写もやっぱり雪子さんは上手いなと思いながら読みました!
    また、自分が幸せであることで他人の幸せを更に祝うことが出来るんだよなぁとしみじみ感じる本でした!

  • 仕事と恋愛両立って、むずかしいよね、何事もバランスが大切だね。ひさしぶりに恋愛小説読んだわ。あったかくなったよ。

  • ウェディングプランナーって大変で、やりがいのある仕事なんだな。
    舞花が幸せになってくれて嬉しい。
    挟まれた1つ1つのエピソードも心に響く。
    ーーー
    恋愛が人それぞれなように、結婚式も様々。学生時代からの夢を叶えてウェディングプランナーとなった篠原舞花は、恋人たちの記念日を成功させるため、奔走する日々。けれど結婚式に向き合えないカップルや過剰な口出しをする母親など悩みは尽きない。花嫁たちの幸せと自分の夢のために奮闘する舞かだが、多忙なために私生活はいつも後回しで、自分の恋は停滞中。しかし、そんな舞化にもとうとう素敵な出会いがーー?恋と仕事に頑張るあなたに贈る六つの愛のストーリー。

  • 【幸せは幸せを呼ぶから、悲しみ悲しみとしか居られない】

    だからね、幸せにしたいなら、まず君が笑って見せて。幸せにしたい人に笑って見せて。

  • 仕事と恋に板挟みになった、ブライダルプランナーのお話。
    人とのつながりは、やはり"ご縁"が大事だな、と実感。いつでも笑顔で祝福を届けなければいけない職場の辛さも感じました。

  • 読むものが手元に少なくなってきたため手に取ったが、買って良かった。4年付き合った彼氏にふられたばかりの結婚式場のプランナーが主人公。様々な結婚式を通して自分を見つめ直していく。主人公と年齢が近いからか、結婚式という女の夢を注ぎ込んだ物語だからか、夢中になって読んで電車を降りたあともホームのベンチに座って続きを読んでしまった。結婚という幸せな物語について回る人間関係。どれも人死にするようなものではないけれども、それでも本人にとっては捨てきれない想いで。理屈じゃない、感情だ。その感情は捨てることはできない。ハッピーエンドで良かった。

  • 結婚式場で働く舞花と、天然石デザイナー昴。
    舞花は前の男での失敗を昴でデジャブしかけたけど、自分の失敗を改めるところが、とてもよかった。

  • 自分と同じ業種なので読んでみた。
    やっぱり幸せ産業は自分が幸せでないと!

  • 【◎/♯/α】

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