海と真珠 (ハルキ文庫 う 8-1)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 138
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758436434

感想・レビュー・書評

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  • 途中、3回程ウルっとしてしまった。
    まさか中学生のバレリーナの話で涙するとは思わなかった。
    最初だけ専門用語が煩わしかったけど、そんな事は些細な事でした。2章目からは一気読み。
    ちょっと幸せになれますよ。

  • 2016/02/16

  • 主人公二人の少女の姿がまぶしいのは当然として、その母たちの自立への歩みに深く共感できる。続編は『風色デイズ』所収の「眠れる森の美女」。

  • バレエ、しかも『海と真珠』がテーマになっている物語は珍しいと思います。
    私は『うみしん』を踊ったことがあり、バレエを習っていたので、言葉から動きをイメージできましたが、バレエを知らない人には分かりにくいだろうと思う。バレエを軸に物語は進むけど、中学生の各々の思い、気付き
    を見ていくお話かなと思う。
    理佳子ちゃんと桜井くんの関係、いいな。130419

  • バレエ少女。やっぱりバレエ好き。

  • バレエは基礎知識がないと、文章のみで動きがわからない…

    ラストがいささか強引だったかなぁという印象。

  • 「うみしん」と呼ばれるバレエの演目。

    この作品を読んで、真珠の女性2人と、海の男性1人の演技を見てみたいなと思いました。

    他者が羨ましく見えたり、将来に不安があったり。

    いろんな思春期の悩みを乗り越える少女たちの物語。

    それに彼女たちのお母さん。

    かつては少女だった大人たちの姿にも、注目したい作品です。

  • 表紙、ならびにタイトル買いが大成功の幸せな本です。
    非常にレベルの高いバレエダンサーであるふたりの少女の、甘酸っぱい成長物語です。
     バレエの技術的なレベルにくわえ、それに打ち込む意識も高いので「トウシューズに画鋲」レベルのねたみそねみはお呼びじゃありません。
     家族との葛藤と向き合いながら、好きな物に熱中する美しさが気持ちよく書かれていました。人に薦めたい本です。

  • バレエ「海と真珠」が題材になった(?)作品ってほとんど見たことがなかったから結構新鮮だった。
    中身は結構青春物語みたいな感じだったけど。

    「海と真珠」。
    この作品は私は全然触れたことがなかった。バレエ漫画やら小説やらの中で登場人物たちが踊るという触れ方しか。
    何の作品の中のどんな踊りなのか、この本で初めて知った。ちょっと勉強になった。

  • 面白かった。
    表紙買いの衝動買いだったんですが、舞と理佳子の成長がバレエを通して描かれている。次第に仲良くなっていく様やお互いの家族への思い、初めての恋。成長期の中学生の姿が伸びやかに気持ち良く書かれていてよいね。
    環境も性格も違う二人だけどバレエへの情熱が素晴らしいね。これだけはという誇りと傲らない努力の跡がそれぞれにわかったのもよい。
    青春小説として丁寧で心地よいお話でした。

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著者プロフィール

作家・脚本家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。小説、エッセイのほか、人気テレビドラマの脚本を多く手掛けている。幼少期より橘バレヱ学校にてクラシックバレエを習う。小説『海と真珠』(ハルキ文庫)はその経験が生かされた本格的バレエ小説。バレエのほか、フィギュアスケートにも造詣が深い。


「2019年 『おもしろい話が読みたい! チェンジ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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