みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.89
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本棚登録 : 1089
レビュー : 156
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758436618

作品紹介・あらすじ

大好評「みをつくし料理帖」シリーズで登場した料理をあなたのご家庭に!!
「はてなの飯」「ありえねぇ」など、本編ではご紹介出来なかったレシピを初公開。澪がつくり出す料理を著者自らが完全再現。また、つる家の間取り図や書き下ろしエッセイなど余すところなく収録。そして、ここでしか読めない、澪と野江の幼き日の思い出を描いた書き下ろし短篇小説「貝寄風」を特別収録した豪華なレシピ本。
「みをつくし料理帖」ファン待望の一冊!!

感想・レビュー・書評

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  • 裏話的小話が楽しい。
    またはじめから全部読み返したくなります。みをつくし料理帖大好きです。

    澪の料理のレシピ、高田さんが全部自分で作って考えていたとは、驚きました。
    はてなの飯作りたいな。

  • 今まで出てきた素晴らしい料理のレシピにちょこっとエピソードが挟まれとても楽しく読めました。

    澪と野江の子供時代のお話もジーンときました。

    「ほかでどんな名ぁを貰たかて、澪ちゃんにとって私は『野江』やんね。私にとっても、澪ちゃんはずっと『澪ちゃん』やわ」

    野江ちゃんは野江ちゃん、澪ちゃんは澪ちゃん。

    2017.8.10読了

  • これは楽しい。
    高田郁さんが自分で作ってみた料理たち。どれもこれもおいしそうで。
    挟まれるエッセイもしみじみしみる。
    澪と野江の書き下ろし小説もいい。
    贈り物にも◎

  • どのお料理も本を読みながら想像していた通りだったので、うれしくなりました。

    ぜひ自分で作ってみたいと思います。

    レシピだけではなく、裏話や様々な人との関わりなど興味深いコラムがいくつもあって、ますますこのお話が大好きになりました。

  • エッセイがとても良かったです。
    おもしろかった。
    レシピは今までの巻末レシピもまとめて掲載していただけたなら、
    さらに見やすいのになぁと感じました。

  • 読んでいてホロッと涙が出たり、お腹がぐぅっと鳴ったりした。
    みをつくし料理帖シリーズに出てくる料理が再現された写真、料理帖には紹介されなかったレシピも今回は掲載されている。
    小説を読みながら想像していた料理よりも美味しそう。
    また、作者のエッセイや澪と野江の幼い頃のエピソードが綴られた短編も魅力的。

    これを読んで、私が「みをつくし料理帖」が好きな理由はキャラクターの魅力や内容は勿論だけれど、作者の本当に誠実な人柄が滲み出ているところなんだと実感した。

    ますます高田郁さんのファンになった。

    食べたもので人は作られる…
    なかなか難しい時もあるけれど、体のことを考えて丁寧に食事を作りたいなぁと思う。

    • norigami112さん
      nancomaruさん←どちらが先でも良さそうですね。私の場合小説は1冊読んだら次が気になって止まらなくなってしまって、5冊くらい一気に読ん...
      nancomaruさん←どちらが先でも良さそうですね。私の場合小説は1冊読んだら次が気になって止まらなくなってしまって、5冊くらい一気に読んじゃいました(^O^)
      2012/06/04
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「5冊くらい一気に読んじゃいました(^O^)」
      そう聞くと、ソワソワしてきました。
      やっぱり順番に読もうっと!
      「5冊くらい一気に読んじゃいました(^O^)」
      そう聞くと、ソワソワしてきました。
      やっぱり順番に読もうっと!
      2012/06/05
    • norigami112さん
      nancomaruさん←nancomaruさんが気に入る内容だと嬉しいです(*^_^*)
      nancomaruさん←nancomaruさんが気に入る内容だと嬉しいです(*^_^*)
      2012/06/06
  • 一気読んだ。高田郁の優しくて、誠実なお人柄がよくにじみ出たエッセイとお料理。そして澪と野江の幼いときのエピソードが書かれた短編。もうずっとずっと泣きながら読んだ。「つる家」の間取り図が私が想像してたのと違ったのがちょっとびっくりした。あぁー早く「みをつくし料理帖」の続きが読みたいよーー!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「「つる家」の間取り図が」
      へー
      買ってあるのですが、「みをつくし」を、もう少し読み進めてからにしようと眠らせてあります。年末年始に一気読み...
      「「つる家」の間取り図が」
      へー
      買ってあるのですが、「みをつくし」を、もう少し読み進めてからにしようと眠らせてあります。年末年始に一気読み出来ると良いけど。。。
      2012/12/20
  • あの「つる家」の料理が食べられる。
    本編巻末にも、もちろんレシピはついているけれど、これはこれ。
    料理の写真・レシピと、高田郁さんの作中秘話エッセイ、それから澪と野江の懐かしい大阪での日を描いた短編が収められている。
    そこかしこに、高田郁さんの作品に対する真摯な想いが込められた、ファンにとっては本当に贅沢な本。
    文庫本サイズにしてくださったのは、とある書店員さんの言葉がきっかけだそうだけれど、シリーズと並べて本棚に置けるって、素敵。

    そも、1年後まで本編はお預けを食らった後でのこの一冊の発刊は、思いがけないプレゼントをもらったような気持ちにさせてくれる。
    辛いけど、料理と、それに添えられた名言に会いに、再び「八朔の雪」から読み直そうか。そんな気にさせてくれた。

  • 「料理帳」で登場した数々の料理のレシピ本。本編を読んでいる時には『作ってみたい』なんて思っていたけど、本書の出来上がり写真を見たら溜息とともに道の険しさに思い至る。高田さんが作品も料理も読者も大事にされていることに感激。そんな料理を無断で商売に使うなんて、プロの風上にも置けない。書き下ろし小説も良くて、目にゴミが入った澪が涙するシーンで、こちらまでもらい泣きしてしまった。

  • 髙田郁さん、料理上手です。間に挟まれているエッセイを読んで、みをつくし料理帖を読み返したくなりました。髙田さんの温かいお人柄が素敵です。澪さんと野江ちゃんの幼い頃の短編も、じーんとしました。みをつくし料理帖、改めて、良い作品だったなと思います。

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