縁談―独り身同心1 (ハルキ文庫 こ 6-21 時代小説文庫 独り身同心 1)
- 角川春樹事務所 (2012年7月15日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758436656
感想・レビュー・書評
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20150725 新シリーズの初回。今後につながる伏線が多く、先が楽しみ。どこかで佐平次とコラボして欲しいが、まだ早いか。
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シリーズ第一弾
三人佐平次の続編
色ボケ同心井原伊十郎が活躍する
旗本の出戻り娘・百合と妖艶な音曲の師匠・おふじ(ほたる火?)と
そして係わった事件が互いに交差して解決へ
見逃したりして、結構いい方向かも
そして詐欺師の吾助とほたる火の関係は? -
162
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L 独り身同心1
巻末の解説を読んだところ、どうやらこれは「三人佐平次捕物帳」のスピンオフ…とまではいかないけれど、三人佐平次捕物帳にも出ていた同心伊十郎のその後らしい。…読んでないから知らないけど。伊十郎、人情味あふれる同心だけれど潔白ではないのでどうも好きにはなれず。縁談の主役、百合は中途半端な登場。おふじの正体も転びようがないので今後どうなるのか?それにしてもシリーズ名が独り身同心って。このままずっとどっちつかずで進むってことかよ、うへぇ。
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