風の王国 2 契丹帝国の野望 (ハルキ文庫 ひ 7-8 時代小説文庫)
- 角川春樹事務所 (2012年6月15日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758436687
感想・レビュー・書評
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すべてがうまくいくはずもなく。
ついつい、ヒーローが現れて助けてもらえると楽観視してしまうわたしは、だいぶご都合主義に毒されているらしい。
漢字と読み方が独特すぎて、どこまで理解できているのか怪しいけれど、
それを差し引いても先が気になって読み耽ってしまうので、やっぱり平谷美樹さんはすごいんだなぁ、と思う。
日本海を行ったり来たり、東日流に戻っても各地の御霊使に援軍と同行してもらうための交渉に走り回り、と明秀は休む暇がないね。
さて、同盟国ではあるが、永の平和に膿んでしまっている渤海国の行く末やいかに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第二弾
渤海へ渡り、自分の出自を、そして本当の仇は?
一方契丹との争い、芳蘭が皇太子へ、そして身代わりを買って出た周蘭は殺され、芳蘭は攫われ?
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