追跡 警視庁鉄道警察隊 (ハルキ文庫 た 20-2)

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  • 角川春樹事務所
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758436816

感想・レビュー・書評

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  • 東京都内を運行する列車内で、スリと切り裂き事件が相次いで発生した。『多国籍スリ集団』と呼ばれる犯人たちは、お年寄りや女性を狙い、乗客を集団で取り囲み、連携して犯行に及ぶ。一方、『切り裂き魔』と呼ばれる犯人は、女性のバッグを狙い、ゲリラ的に切りつける犯行を繰り返していた。警視庁鉄道警察隊新宿分駐所の小笠原たちは、犯人グループを追い、警乗に追われていた。日々拡大する被害のなか、小笠原たちの執念の捜査で辿りついた犯人像…それは、男性ではなく女性だったのだ―。

  • うーん。この作者としては、ちょっと残念な作品だった。期待して読んだんだけどな。スケールがまず小さいし、話の内容も軽く印象に残らない。テーマもありきたりである。

  • 警察官、がんばっているなー。
    地道な作業の積み重ねですね。

  • 高嶋哲夫と言えば、『M8』や『TSUNAMI 津波』、
    『東京大洪水』などの、災害作品が頭に浮かびますが、
    これはそれらとは異なる警察もの。
    しかも、警察といっても、鉄道警察隊という、
    地味な部署の話です。

    ですが、結構読ませますねぇ。
    元々原研の研究員であっただけに、
    話の構成は緻密。
    各登場人物が出てくる所が、
    若干説明的かなと言う気もしますが、
    それよりも、物語自体が面白いです。

    シリーズ化しないのかな?

  • 鉄道警察隊というマイナーな仕事モノ。
    でもやっぱり刑事モノに近く、人情モノ好きならいいかも。

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著者プロフィール

高嶋 哲夫(たかしま てつお)
1949年、岡山県玉野市生まれの小説家。慶應義塾大学工学部卒業、慶應義塾大学大学院修士課程修了。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)研究員を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校に留学。1981年に帰国してからは学習塾を経営。
教育関連書や児童書に関わっていたが、1994年『メルトダウン』で第1回小説現代推理新人賞を受賞。1999年、『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞、本格的な小説化デビューに至る。2018年に『都庁爆破!』がドラマ化された。

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