春の珍事 (ハルキ文庫 さ 8-38 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 21の巻)

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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758436984

感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)

    桜の季節を迎えた江戸。金座裏では宗五郎一家の飼い猫・菊小僧が姿をくらます騒ぎが起きていた。そんな最中、今度は同心の寺坂穀一郎が、失せ人探しへの協力を要請しにやってきた。畳奉行早乙女家の次男・芳次郎が、徒目付神藤家のお彩との祝言を前に突如失踪したというのだ。かつてお彩が婿にとった先の二人は急死しており、芳次郎の身にも何かが―。二つの失踪事件を追う政次たちの前に、さらなる衝撃の事実が立ち塞がる!大好評書き下ろし時代長篇、待望の最新刊。

    3月9日~12日

  • 三毛猫菊小僧の家出。どこに行ってたのかな?

  • 猫探しに人捜し。
    それでもあまり地味な話にはなりませんね。(^^;
    最後に大捕物もありますが、話の中心は元気を無くした女将さんです。(^^;
    まわりの心配がこっちにも移ってきそうな感じでした。

  • 金座裏の飼い猫 菊小僧が行方不明で大騒ぎのなか、寺坂同心の親戚の次男が祝言前に行方不明となり捜索を依頼してきた。中編の後に短編2編という構成。話に関連性はなく、なぜこんな形にしたのかな?話自体も3編とも凡庸。特に行方不明の猫と次男坊を探す中編はもっと話を膨らませれば面白くなりそうなのに尻つぼみで終わってしまった。猫の使い方も感心しない。散々引っ張っといてこれで終りか?と拍子抜けしてしまった。この猫ならではの物語が出来そうなのに。マンネリは以前からだが、ストーリーにピリッとしたものが失われてきた。

  • 金座裏の飼い猫、菊小僧の失踪と同心寺坂の従弟の失踪。一匹と一人を探す金座裏。
    なのだが面白くない。

  • 読んだのもちょうど桜の季節やったのがなんか良かったなぁ。

  • 20130507 だんだん薄くなって行く。このシリーズはまだと思っていたがそろそろ終わりかな。

  • むじな長屋の幼馴染四人に焦点を当てた構成。

    大きな事件はなく、次巻から四人の身辺にも変化が見られることへの助走か?

  • 今回の二つの失踪は、失せ人探しは、政次のきれのいい啖呵で、悲しい結果にならず無事解決。菊小僧の失踪にオロオロの女将さんおみつが、菊小僧とともに表紙に登場!菊小僧は、事件に関係なく単なる冒険?彦四郎に続き、成長の無い不器用な亮吉にも、春の訪れでめだたしめでたし。次巻で、赤ちゃん誕生かな?

  • 第二一巻
    話の展開と登場人物、非常に適切で読みやすい
    むじな長屋に3人もいよいよ落ち着いてくるのか

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プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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