風色デイズ (ハルキ文庫)

  • 角川春樹事務所
3.06
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本棚登録 : 125
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758437042

感想・レビュー・書評

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  • スポーツをテーマにして編まれたアンソロジー。はじめましては梅田みかだけかな。一番好きだったのは梅田みか×バレエ。情景が浮かび上がってくるよう。川島誠は『ファイナル・ラップ』を読んでいると思うんだけれど、やっぱりあまり好きじゃないなと感じた。

  • 【頑張ることがカッコ悪いって考え方がなくなっちゃえば良いのに】

    ただそれだけ。
    頑張ることがカッコ悪い。
    一生懸命が恥さらしだと言われたくない。

    できないと嘆いていたくない。
    青い春に吹く風は、きっと柔らかくはない。

  • 図書館で。
    アンソロだし気に入った作品があれば開拓しても良いなあぐらいで借りてみました。短編ってやっぱりちょっと物足りない。けどこの長編を読むかと言われるとそれも首をかしげるというか。あさのあつこさんのお話なんてプロローグだよなあとぼんやり思ったり。でもプロの作家さんは題材を与えられ、何ページで何日までと規制があって書くんだからすごいなあとしみじみ思ったりもしました。

  • 「海と真珠」のスピンオフがあると聞いて読んでみました。ちょっと、すげーいいでない!新キャラ嬢がとてもいいわー、三人でおしゃべり&つつきあうところが見たい!
    大崎梢さんの作品は、なんと主人公がスポーツをしない!(笑)そうきたか。大崎さんのだけ日常の謎でした。

  • 単なるスポ根とは違う、少し捻りを効かせた青春スポーツもの。
    いろんなスポーツが登場するところは良かったけれど、総合的には可もなく不可もなくといったところかな。

  • スポーツを題材にした短編。様々なスポーツが取り上げられていて、バレエの話は、読んだことがないので、新鮮味を感じられて良かった。バレエの世界で、指導者と舞踏者との間で葛藤があるが、バレエとは何か、人を魅了させる踊りは何かを追求して踊る姿は感服される。 ラグビーの話では、怪我を抱えながらも、自分と向き合い、チームのために何ができるのか、自分のラグビー人生とは何かを考え、コートにたつ姿、全力プレー、ひたむきさ、チームのために尽くす心を感じられた。ハンドボールの話も初読みで、面白かった。

  • 2015/7/1
    スポーツがテーマのアンソロジー
    三羽省吾が目当てだったけど普通…
    バレエが面白かった。
    全体的に途中・スタート地点を書いているものが多く、ここで終わりとは物足りない。と思うこと多々。
    彼らのその後が読みたいな。

  • 球技が苦手である。団体競技も苦手である。
    俺のせいでチームに迷惑をかけるのは不本意だし、誰かのせいで負けたと思うのも言い訳じみててイヤだ。(運動音痴なんで、後者よりも前者が本音である)
    だから自己完結する運動ばかりやっている。山登り、ボルダリング、ジョギング・・・。仲間がいて、色々助けてくれて、それはそれで楽しいが、練習から結果まで自分がやったことが自分に跳ね返ってくるジャンルの方が安心できる。
    だから、山登りもパーティより単独行の方が向いてるんだろうし、ビレイのあるリードクライミングよりボルダリングの方が居心地いいし、走るのもガチの駅伝系は脚が遠のいてしまう。

    さて、そんな俺に読む資格があるのかと思わせるのがこの本。作家が織り成すチームプレイ、スポーツを題材にした短編小説7編を収録しているアンソロジー。
    7人の顔ぶれがシブい、オールJAPAN選抜とまでは行かなくても、壮行試合で対戦相手をするチームにはなるぐらいのラインアップ。

    さっくり読めて、じんわり感動できる作品が多い中で三羽さんの野球小説「アブセットメーカー」は異色。野暮なので内容には触れないが、一番気になった作品。ってこれ、ある意味究極のチームプレイなんよねぇ。自分にないものだけに嫉妬気分も含有しつつオモロい作品だと思った。

  • スポーツに関するアンソロジー。短編なので、一部だけ切り取ったようなかんじ。
    2014/4/27

  • 7人の作家による7つのスポーツアンソロジー。
    短い中にギュッと「青春」が詰まってて通勤通学読書にぴったりかも。
    『アプセットメイカー』こういう勝ち方もあるのだな。『ハンド、する?』マイナースポーツのハンドボールが主役でうれしいwアンソロならでは。

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著者プロフィール

あさの あつこ
1954年生まれの小説家、児童文学作家。岡山県英田郡美作町(現:美作市)湯郷出身。幼少の頃から本に親しみ、中学の頃から創作日記をつけはじめ、中学2、3年生の頃から作家を志す。青山学院大学文学部入学後、児童文学サークルに入り活動。卒業後小学校の臨時教諭を2年間務め、結婚。日本同人協会「季節風」同人となり、そこに連載した『ほたる館物語』で作家デビュー。
代表作に、1996年から執筆を続ける『バッテリー』。97年野間児童文芸賞受賞、99年『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、2005年『バッテリー』全6巻で小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞。シリーズ1000万部超の大ベストセラーとなり、映画化・アニメ化された。

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