料理侍 料理人季蔵捕物控 (ハルキ文庫 わ 1-20 時代小説文庫 料理人季蔵捕物控)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 162
感想 : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758437257

作品紹介・あらすじ

ことさら厳しい寒さが続き、人々が春の摘み菜売りの声を待ち望む如月。日本橋にある一膳飯屋「塩梅屋」の主・季蔵は、二葉町の太郎兵衛長屋に浪人が住み着き、人々に手料理を振る舞っているとの噂を耳にする。ほどなく浪人は塩梅屋を訪れ、自分を雇い入れて欲しいというのだった。その頃、汐留橋近くに繋がれた小舟で男が殺されているのが見つかった。手掛かりは、小舟に残された一束のセリ-。事件の下手人は?謎の浪人との関係は?北町奉行の密命を受けた季蔵は、密かに探索を始めるが…。早春鮨、烏賊三昧…心のこもった料理の数々が春の訪れを告げる、大ベストセラーシリーズ、待望の第十九弾。

感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    ことさら厳しい寒さが続き、人々が春の摘み菜売りの声を待ち望む如月。日本橋にある一膳飯屋「塩梅屋」の主・季蔵は、二葉町の太郎兵衛長屋に浪人が住み着き、人々に手料理を振る舞っているとの噂を耳にする。ほどなく浪人は塩梅屋を訪れ、自分を雇い入れて欲しいというのだった。その頃、汐留橋近くに繋がれた小舟で男が殺されているのが見つかった。手掛かりは、小舟に残された一束のセリ―。事件の下手人は?謎の浪人との関係は?北町奉行の密命を受けた季蔵は、密かに探索を始めるが…。早春鮨、烏賊三昧…心のこもった料理の数々が春の訪れを告げる、大ベストセラーシリーズ、待望の第十九弾。

    令和2年8月20日~22日

  • 季節は如月。
    日本橋にある塩梅屋に、長屋に住み着いた浪人が雇い入れてほしいとやって来る。
    そして、3件の殺人事件が起きる。
    繋がりがあるのかないのかわからない展開で話が進み、後半で色々な伏線が繋がっていくいつものパターン。

    春を待ちわびる季節に登場する料理は、早春鰆やひな祭り用の和菓子など。
    他に、烏賊焼きなど普段と違う屋台料理も出て来て、事件以外にも楽しめるシーンがたくさんある。
    三吉が成長していく様子も書かれていて、彼の成長記のようでもある。

  • 塩梅屋の周りの季蔵の周りの人物が、人のよさそうな人ばかりが、描かれ、三吉の料理の腕も上がって来た。
    料理が、季節に合った物が、描かれている。
    沢山の手間暇がかかるのに、1日で、何品も作れるのが、凄い!
    今のように電子レンジや、ガスなどの便利な物が、無い時代に、こんなにも、多い品を作れたのだろうか?
    しかし、読む方は、こんな料理の仕方があるのだと、感心しながら読める。
    事件が、絡んでいるのだが、料理の方が、主になっている。
    これも、然り、面白い構成で、4話が、つながっている。

    晩夏に読んだのに、春の訪れを感じさせる話で、春に読めば、もっと良かったと、思った作品だった。

  • 料理人季蔵捕物控シリーズ19巻、日本橋にある一膳飯屋「塩梅屋」の主・季蔵は、二葉町の太郎兵衛長屋に浪人が住み着き、人々に手料理を振舞っているとの噂を耳にする。ほどなく浪人は塩梅屋を訪れ、自分を雇い入れて欲しいというのだった。その頃、汐留橋近くに繋がれた小舟で男が殺されているのが見つかった。手掛かりは、小舟に残された一束のセリ。奉行の密命を受けた季蔵は、密かに探索を始めるが…浪人に疑いが。妻を大事にする料理侍武藤多聞がライバルとして登場。2014/6/3読了分。

  • 2014.5.23
    シリーズ19弾

  • 新しい登場人物で良い人はだいたいあっさり死んでしまうので、料理侍ももしやと思っていましたが、大丈夫でした。良かった。

  • 20130922 何と無くこのシリーズの楽しみ方がわかってきたような気がする。そのまま楽しんで深く考えない事。

  • 新しいキャラが出てきて、また事件が起こる予感★

  • 季節感を大切にしている料理が良い。

  • 第十九弾
    結構長く続いているシリーズ
    料理を元に各短編と、1冊での大きな流れでの構成は同じ
    塩梅屋の三吉も成長が感じられ、今回も大きな展開はない

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学大学院修了。「料理人季蔵捕物控」「口中医桂助事件帖」「鶴亀屋繁盛記」「余々姫夢見帖」「お医者同心中原龍之介」「鬼の大江戸ふしぎ帖」「はぐれ名医」シリーズなどの時代小説を精力的に執筆するとともに、現代ミステリー「青子の宝石事件簿」シリーズ、『わらしべ悪党』も刊行。

「2021年 『花人始末 出会いはすみれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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