史記 武帝紀 2 (ハルキ文庫 き 3-17 時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758437424

作品紹介・あらすじ

中国前漢の時代。若き武帝・劉徹は、匈奴の脅威に対し、侵攻することで活路を見出そうとしていた。戦果を挙げ、その武才を揮う衛青は、騎馬隊を率いて匈奴を撃ち破り、念願の河南を奪還することに成功する。一方、劉徹の命で西域を旅する張騫は、匈奴の地で囚われの身になっていた-。若き眼差しで国を旅する司馬遷。そして、類希なる武才で頭角を現わす霍去病。激動の時代が今、動きはじめる。北方版『史記』、待望の第二巻。

感想・レビュー・書評

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  • 武帝記その2巻。 衛青の活躍で江南(今の長安の西の地域)を奪った漢。匈奴の単宇が亡くなり、内部争いでその間平和。でも漢は次を武帝が考えて衛青に指示を。霍去病が表の舞台に。いろいろ新しい登場人物が出てきておもしろくなってきています。司馬遷も出てきています。
    続きが見たい!

  • 第2巻。衛青の快進撃は続き、ついに大将軍にまで昇り詰める。劉徹はますますリーダーとしての風格が増してきた様子。
    本当に、北方さんの描く人物像は個性豊かで生き生きとしています。リーダーとはいかにあるべきかつについても、多くのことを教えてくれるシリーズになりそう。

  • 第二巻。

    司馬遷が登場(結構偏屈です)。
    そして衛青が大将軍となり、その甥の霍去病がグイグイ来ています。
    匈奴側も新たな直轄軍が編成されて、有望な若者が育っている模様。
    衛青が匈奴の頭屠に斬られて、霍去病に「俺を斬ったのは、おまえぐらいの若い男だったぞ」とつげる場面は、衛青自身も世代交代を感じているのかも、と切なくなりました。

  • 霍去病が頭角を現してきましたね!

    おじの衛青は若いわりにどこか老成していて、
    主人公としてはなかなか素顔が見えない所があったのですが、
    霍去病は屈託なく笑うようなまだ18歳の青年。

    戦の才は非凡なものがあるけれど、人の好き嫌いを桑弘羊に見抜かれていたり、突っ走って後悔していたり、何かと憎めない人物ですね(笑)

    そしてライバルとなる匈奴の頭屠もまた、伸びしろのある少年なので、
    これから2人がどう戦っていくのか楽しみでもあり怖くもある。

    ちょっとクセのある司馬遷も登場。
    扱いが難しそうな青年だが霍去病とのやり取りに笑う。

  • 水滸伝に比べるとどうも迫力に劣る部分は否めない。が、北方謙三らしく、敵味方両方をしっかり描くスタイルによって、ドキドキ感や期待感は増していく。そろそろ衛青が死にそうだけど、霍去病も死にそうだ〜。漢はどうなる??

  • 次3巻。

  • 第2巻目になり、興味増す。衛青活躍、役割拡大、ライバル側もどんどん改良し、自分のところにも後継になりそうな若武者。

  • 一巻の段階では『ちょっと暗いかも…』という印象があったのだが、だんだん面白くなってきた。
    年を重ねるごとに戦のやり方も変わるのだろうか。
    霍去病や頭屠は近い世代なので、肩入れしたくなる。

  • 霍去病と司馬遷が登場。

    衛青の心が揺れる様が印象的。

  • 人生熱く生きたい漢にオススメ

    水滸伝、三国志とはまた違った漢達が登場する。
    心熱くなる北方謙三シリーズ

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