史記 武帝紀 2 (ハルキ文庫 き 3-17 時代小説文庫)

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  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758437424

作品紹介・あらすじ

中国前漢の時代。若き武帝・劉徹は、匈奴の脅威に対し、侵攻することで活路を見出そうとしていた。戦果を挙げ、その武才を揮う衛青は、騎馬隊を率いて匈奴を撃ち破り、念願の河南を奪還することに成功する。一方、劉徹の命で西域を旅する張騫は、匈奴の地で囚われの身になっていた-。若き眼差しで国を旅する司馬遷。そして、類希なる武才で頭角を現わす霍去病。激動の時代が今、動きはじめる。北方版『史記』、待望の第二巻。

感想・レビュー・書評

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  • 武帝記その2巻。 衛青の活躍で江南(今の長安の西の地域)を奪った漢。匈奴の単宇が亡くなり、内部争いでその間平和。でも漢は次を武帝が考えて衛青に指示を。霍去病が表の舞台に。いろいろ新しい登場人物が出てきておもしろくなってきています。司馬遷も出てきています。
    続きが見たい!

  • 第二巻。

    司馬遷が登場(結構偏屈です)。
    そして衛青が大将軍となり、その甥の霍去病がグイグイ来ています。
    匈奴側も新たな直轄軍が編成されて、有望な若者が育っている模様。
    衛青が匈奴の頭屠に斬られて、霍去病に「俺を斬ったのは、おまえぐらいの若い男だったぞ」とつげる場面は、衛青自身も世代交代を感じているのかも、と切なくなりました。

  • 霍去病が頭角を現してきましたね!

    おじの衛青は若いわりにどこか老成していて、
    主人公としてはなかなか素顔が見えない所があったのですが、
    霍去病は屈託なく笑うようなまだ18歳の青年。

    戦の才は非凡なものがあるけれど、人の好き嫌いを桑弘羊に見抜かれていたり、突っ走って後悔していたり、何かと憎めない人物ですね(笑)

    そしてライバルとなる匈奴の頭屠もまた、伸びしろのある少年なので、
    これから2人がどう戦っていくのか楽しみでもあり怖くもある。

    ちょっとクセのある司馬遷も登場。
    扱いが難しそうな青年だが霍去病とのやり取りに笑う。

  • 水滸伝に比べるとどうも迫力に劣る部分は否めない。が、北方謙三らしく、敵味方両方をしっかり描くスタイルによって、ドキドキ感や期待感は増していく。そろそろ衛青が死にそうだけど、霍去病も死にそうだ〜。漢はどうなる??

  • 次3巻。

  • 第2巻目になり、興味増す。衛青活躍、役割拡大、ライバル側もどんどん改良し、自分のところにも後継になりそうな若武者。

  • 一巻の段階では『ちょっと暗いかも…』という印象があったのだが、だんだん面白くなってきた。
    年を重ねるごとに戦のやり方も変わるのだろうか。
    霍去病や頭屠は近い世代なので、肩入れしたくなる。

  • 霍去病と司馬遷が登場。

    衛青の心が揺れる様が印象的。

  • 人生熱く生きたい漢にオススメ

    水滸伝、三国志とはまた違った漢達が登場する。
    心熱くなる北方謙三シリーズ

  • 勝ち続ける衛青。
    物足りなくなる帝。
    それでも大きな敗北を喫せずにしのぎ続ける衛青。

    期待され、重圧に苦しみながらも跳ね除ける強さと、少しずつ政治を自分の思い描く通りに動かせるようになっていった帝。

    静と動。

    天賦の才。

    運命。

    自分が為すべきことを為す。
    決めた男の強さ、清々しさが気持ちがいい。

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