烈日―東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫 こ 3-37)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758437547

感想・レビュー・書評

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  • 月刊ランティエ2010年2〜9月号掲載のものを2010年9月角川春樹事務所から刊行。東京湾臨海署安積班シリーズ8作目。8つの連作短編。女性刑事の水野の登場が、楽しい。お話の幅が広がりました。

  • TVドラマに合わせて新人加入。
    抜群の安定感のある面白さ!短編。

  • 短編集。安積班の新顔や新聞記者、今までいなかった女性たちが加わり一味違って良かった。村雨さんや桜井の視点で書かれた話もあり、当然速水さんはカッコよくて一気に読めました。それから、相楽さん案外いい奴じゃん。

  • ドラマ先行で読んでみたかった一冊
    各キャラクターの個性がイキイキしていて、引き込まれる。ドラマのキャスティングもはまっていたのだろう、違和感も感じる事なく一気読みできた。

  • 安積班シリーズの短編は、主人公の人となりが紹介されることが多い。もっと係員を大切にしてほしい、安積さん。須田さんと水野さんだけじゃないよ~。

  • 私の苦手な短編集だけど、これはすごくよかった。
    1話ずつが短いから、こみいった事件の話ではなく、
    どちらかといえば刑事たちにクローズアップした内容になっていて
    主人公の安積係長の、周りの人が注目されてた。
    周りの人の考えや温かみを感じられて
    ほっこりできるストーリーが詰まってました!

  •  安積班シリーズますます快調。今回から新たに女性刑事水野が加わって新たな展開となる。湾岸署の拡張と強行犯係の2班化にともなう相楽の加入、それに続いて今回の安積班の増員、とマンネリ化させないように著者のサービスが心憎い。もちろんこれまでの班のメンバーの活躍は健在だ。一見異分子にみえる水野が加入しても浮いてしまうことなく最後にはもともとのメンバーみたいに溶け込んでいる。そこまでの班員の心情やら会話やらの節々が自然な流れで本当にうまい。メンバーの中では一番影が薄い桜井が本庁の老刑事福留と組んで活躍する「白露」、相変わらずの速水の「凩」、そして食えない奴相楽の意外な一面をみせる「厳冬」。それぞれに楽しめる。

  • 新しくなった臨海署を舞台にした第二弾。今回は短編で、章によって、視点が変わる。安積以外の考えを読むのも面白いが、個人的には短編より長編が好き。各タイトルや話の途中によく出てくる天気や気候の件は勉強になる。「秋霜烈日」今回で覚えた!

  • これも、短編の集まり。
    東京湾臨海所安積班
    係長 安積 バツイチ
    村雨 安積と似ている
     桜井
    須田 太っていて、切れ者には、見えない、情緒感持ち
     黒田 スマート、運動神経よさそう。須田の話を、よく聞いている

  • 東京湾臨海署安積班の短編集というより、テレビドラマのハンチョウの話と言った方が判り易いのだろうか。安積と友人の速見や個性的な部下たち、ライバルの相楽といった面々が活躍する。今回から以前鑑識にいた女性刑事水野巡査部長が加わった。なかなか面白いが、短編集なのでそこそこです。

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著者プロフィール

今野敏(こんの びん)
1955年北海道三笠市生まれ。上智大学文学部新聞学科在学中、「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。大学卒業後、東芝EMI入社。ディレクターと宣伝を勤める。主な担当は、TMネットワークの前進バンド『スピードウエイ』。宣伝では、オフコース、甲斐バンド、チューリップなどニューミュージックを担当。1981年、同社を退社、作家に専念。
2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。2008年『果断 隠蔽捜査2』で、第21回山本周五郎賞、第70回推理作家協会賞を受賞。
2018年は「作家生活40年」のメモリアルイヤーで多くの特集が組まれている。主な企画作品に、2018年7月、任侠シリーズ最新刊『任侠浴場』刊行。新シリーズとして同年10月『継続捜査ゼミ』を刊行した。

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