蓮美人 (ハルキ文庫 わ 1-23)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.05
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本棚登録 : 116
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758437769

作品紹介・あらすじ

菊見、紅葉狩り…と、江戸にも本格的な秋がやってきた。日本橋の一膳飯屋「塩梅屋」の主・季蔵は、北町奉行・烏谷椋十郎から南町と北町の親睦会の料理をつくるよう、命を受ける。そんな折、季蔵がいつも鰹節を仕入れていた海産物問屋「土佐屋」に盗人が入り、お内儀が殺された。季蔵も探索の手伝をすることに…。「蒸し鮨」「蓮料理」「カキ三昧」…季蔵は秋の美味に腕をふるいながらも、江戸の悪を斬る!大ベストセラー書き下ろしシリーズ、円熟の第二十一弾。

感想・レビュー・書評

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  • 料理人季蔵捕物控シリーズ。

  • あのお涼と奉行の馴れ初め話から、柿と牡蠣のそれぞれの尽くしなど。表題の蓮尽くしは他の人に披露する機会を失して、奉行のちょっとした感傷とともにひっそりとでした。
    お涼は昔からかなり粋な女人だったんですね。
    今回の黒幕はともかく、実行犯は少し意外でした。
    そしてあの罠をはったのは…?
    次巻以降で出てくるのか。

  • 蒸し鮨、蓮料理、カキ三昧と、秋の美味しい物を、沢山本の中で出てくる。

    蓮美人は、菩薩の次に綺麗なお涼さんの事と、わかる。
    鳥谷の恋愛の過程もわかる。
    柿、カキと、秋の物を美味しく食べる料理が、なるほど、こんな料理も出来るのか?と、手の込んだものを、考えさせられた。

  • 季節は秋。
    シリーズ21冊目は南町と北町の親睦会から始まり、15年前の事件と絡んだ殺人事件が起こる。
    お涼の過去の話や、それに絡む烏谷たちの話も書かれていて、少しずつ周りの人のこともわかってくる。
    料理は蒸し鮨、蓮料理、牡蠣料理。
    表題にもなっている蓮美人はお涼のことで、なぜ蓮美人と呼ばれるようになったのかエピソードも描かれている。
    事件は15年前の事件が絡んできて、なかなか頭の中の整理がつかず、ついていくのが大変だった。
    謎が解明していない部分があり、それは次作に続くのかどうなのかは謎。

  • 可もなく不可もなしの,江戸モノ
    電車で時間つぶしに読むにはいいかも。

  • 2014.6.2
    シリーズ物21弾
    事件解決より料理がメインになっている
    ラストがスッキリしない

  • 2014.1.25
    もやっと。

  • 20131221 料理はドンドン進化してるがストーリー展開は雑になってる感じがする。

  • 第二十一弾
    秋のうまいもの料理に関連して事件が進行
    鮨に柿、蓮そして牡蠣
    本当によく事件に係わっていくものだ
    李蔵の今後の女関係は、そして事件はまだ終わっていない?

  • 201310/いいマンネリと飽きるマンネリがあって、ちょっと後者気味になってきたかなー。

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著者プロフィール

作家


「2018年 『なぞとき <捕物>時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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