デッドヒート 3 (ハルキ文庫 す 4-4)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 34
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758437905

作品紹介・あらすじ

よもやの途中棄権-箱根駅伝で久しぶりにシード落ちした修学院大だが、まったくめげていない。走水剛は、同じ三年生の圧倒的エース・相生の背中を追いつつ、日々ぐいぐいと走る。以前の剛を凌駕するほど生意気で、かつ美少年の後輩・飛松をはじめ、優秀な新一年生を迎え気合い満々だ。チームとしては、もちろん予選会を突破しての箱根出場!そして剛自身は「山上り」の5区を走る!!彼らの目標は果たして実現するのか-。青臭さ全開で思わず胸が熱くなる大好評シリーズ、待望の第三弾!

感想・レビュー・書評

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  • 走水剛、大学三年の箱根駅伝。

    前の年(前作)惜しくもシード落ちしてしまって
    今回は予選会からの立ち上がり。
    ついにやってくれましたね !

    剛が走る箱根駅伝初の完走ゴール。
    喜びに終わったのもシリーズ中で初でした。

    それにしても、登場人物たちの名前がね
    珍しすぎてとってもユニークなんです...。
    確かにお正月の箱根駅伝を観ていると
    珍しい名前に出会うことはあるように思いますけれど

    三十万さん みそまんさん
    曲木さん  まがりぎさん
    相生さん  あいおいさん
    本怖さん  ほんぶさん

    これが部員仲間...主人公の走水(はしりみず)にしてもで
    珍しい名前の登場人物はまだまだいましたけれど、こんなに
    珍しい名前ばかりが揃う駅伝部員がいる大学というのも珍しいですね。(笑)

  • 大学陸上部長距離部門で仲間と箱根駅伝を目指している主人公3年目。前年は途中走者の棄権で襷が繋がらず悔しい思いをし、この年は予選会から。下積みから頑張ってきて悔しい挫折も経験して、そろそろ活躍しなくちゃね、という巻。前巻では当日のそれぞれの選手の動きなどが詳しく描かれていたけれど、今回はそれはなく本人の走りに集中。

  • 箱根大学駅伝話後半。この人の文章は、さらっとしすぎていて印象に残りにくい。なかなか良い物語だと思うのに、もったいない。

  • 話が進むにつれて熱さが増していっている気がする。

    ランナーとして、走る意味や体罰の賛否など考えさせられる事も多かった。

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著者プロフィール

1964年東京都生まれ。駒澤大学文学部卒業。スポーツ誌や健康誌の編集者などを経て、99年に『俺はどしゃぶり』で小説新潮長篇新人賞を受賞しデビュー。『俺はどしゃぶり』のほか、『どまんなか』『デッドヒート』など、スポーツを題材にした作品を数多く発表している。

「2018年 『偽装潜入 警視庁捜一刑事・郷謙治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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