人質 (ハルキ文庫 さ)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758438223

感想・レビュー・書評

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  • 評価は3。

    内容(BOOKデーターベース)
    「謝ってほしいんです。あのときの県警本部長に。ぼくが要求するのはそれだけです」5月下旬のある日。生活安全課所属の小島百合巡査部長は、以前ストーカー犯罪から守った村瀬香里との約束で、ピアノのミニ・コンサートへ行くことになっていた。香里よりひと足先に、会場である札幌市街地にあるワイン・バーに着いた小島は、そこで人質立てこもり事件に遭遇する。犯人は強姦殺人の冤罪で4年間服役していた男。そのコンサートの主役は、来見田牧子、冤罪が起きた当時の県警本部長の娘だったのだ―。一方、同日の朝に起きた自動車窃盗事件を追っていた佐伯宏一警部補は、香里から連絡を受け、事件現場へ向かったのだが…。

    第6弾になるのか?最後まで冤罪被害者に同情。政治家や冤罪を謝らない刑事部長痛い目に合えば良かったのに・・・家族も傲慢だし。事件は解決したけど心がスッキリしなかった。

  • 北海道警察シリーズ第6弾
    今回は富山氷見事件をモチーフとした冤罪をテーマに進んでいくが裏では。。
    いつも如く、複数の事件を絡ませてハラハラドキドキの展開

    あっと言う間に完読!第7弾の文庫化が待ち遠しいです。

  • 道警シリーズ6弾。こんかいは人質事件。伏見のバラ園近くのワインバーが舞台。小島百合が活躍する。

  • 北海道警察シリーズ第6弾
    今回は立てこもりということもあって?事件が複雑過ぎずにわかりやすくなってました。
    現場の刑事や小島百合の行動も落ち着いていて安心感があったように思います。

    それに比べて、人質側の男どもの情けなさ、特に来見田旦那のほう。
    でも犯人も想定していたのか?邪魔だったかもだし。

    どうなるのかわからないといったハラハラ感はさほどでしたが、安心しつつもこのあとどうやって解決するかな?というワクワク感は相変わらず楽しめました。

  • 道警シリーズ第6弾。
    小島さんがメインの巻。佐々木譲さんの本を沢山読んできた成果なのか、ストーリー展開が読めるようになってしまい…。早い段階で犯人が絞れてしまってまして(笑)ドキドキハラハラ感が無かったのが残念ですが、チームワークの良さはいつもながらで本当に安心して読めます。長正寺さんレギュラー入りですかね。どうやら津久井さんにマジ惚れしてしまいました。次巻も楽しみ。

  • 五月下旬の札幌。生活安全課の小島百合は、以前ストーカー犯罪から守った村瀬香里と共にピアノのミニ・コンサートに行くことになった。ひと足先に、会場であるワイン・バーについた小島は、そこで人質立てこもり事件に遭遇する。犯人は強姦殺人の冤罪で四年間服役していた中島喜美夫。コンサートの主役は、中島が逮捕された当時の富山県警本部長の娘だったのだ。これは単なる謝罪要求なのか――。圧倒的な緊迫感で描く、道警シリーズ第六弾!

  • 道警シリーズでは、ちょっと異色な人質立てこもり事件を描いた本作。
    人質事件の裏に、何が隠されている?
    単線的ではない展開に、大いに楽しめた。

  • 道警シリーズ第六弾。札幌方面署生活安全課の小島百合巡査部長が巻き込まれた人質立て篭もり事件…奇妙な犯人の目的は…

    ストーリーの殆んどが、人質立て篭もり現場を舞台に描かれ、緊迫感が伝わり、なかなか面白い。反面、起伏が乏しく、少し残念だった。道警シリーズの初期の作品は、文句無しに面白い。第五作から少し翳りが見えて来たように思う。

    このシリーズは当初、三部作の構想でスタートしたようだが、全十巻を予定しているようだ。少し翳りが見えて来たと言っても、一定の水準を超えており、最後まで作者に付いて行こうと思う。

  • 閉ざされた空間での攻防を間延びすることなく描いているが、緊迫感は少ない。結末は予想どおり。

  • なんとなく石持浅海氏を彷彿させる作品でした。道警シリーズっぽくなかったけど、充分に面白かったです。

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