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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758438438
感想・レビュー・書評
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世界大戦相場―――
狂介は冷静に“買い"の姿勢を続け、裏では徹底的に岩本栄之助を追い詰めていた。
結果、全財産を注ぎ込んだ栄之助は自ら命を絶つ。
一方で、伊藤博文が率いた奇兵隊の隊長・赤根早人は、闇の帝王・結城次郎の魔の手を阻止するべく、フロイトによる精神分析治療を受けていた。
しかし早人の背後には伊藤を殺めたラスプーチンの影が・・・・・・・。
激流の大正時代、“一寸先は闇"の相場世界に生き翻弄される男たちを描くシリーズ第六弾!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想は難しい。まだ物語が終わっていないということもある。一方では今まで通りの面白さが続いていると思った。もう一方では物語が間延びしているとも思った。全て完結してから読み始めたかった作品である。なんにしても次巻が楽しみだ。
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一冊がそれほどボリュームも無く、サクッと読めて、ほどほど面白いシリーズ。
株式市場、近代日本の歴史と文化、または料理レシピや茶道の世界など切り口が数多い。
ラスプーチンと闇の社会については、多少どんなものかという感はあるが、まあな〜と思うところ。 -
相場師の話、読んでて楽しいのに、まったく人気でないねえ。
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