食堂つばめ (冷めない味噌汁)

著者 :
  • 角川春樹事務所
3.28
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本棚登録 : 139
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758438605

作品紹介・あらすじ

ブラック企業で働き、心身をすり減らしていた俊太郎。ある日目覚めると、なぜかそこは道ばたに敷かれたふとんの上で、横に置かれたちゃぶ台にはできたての朝食が用意されていた。湯気の立つご飯に味噌汁、肉厚なあじの干物にだし巻き卵…。しかし、おかわりを勧めてくれたノエと名乗る美女に告げられたのは、自分はいま臨死体験中だということで-とびきり美味しいハートフルファンタジーシリーズ四巻目は、全五篇の短編集です。

感想・レビュー・書評

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  • さらっと読めました。内容的にはそんなさらっと読むようなものじゃないんですけど。うーん、そろそろ話の展開に飽きてきました。ぶたぶたさんもですが、話に深みがなくなってきた気がします。ノエ自身に、変化が起こってほしいなぁ。

  • チーズがたっぷりの冷めないピザに、水牛の乳で作った出来立てのモッツァレラチーズを載せたパスタその他、やっぱりお料理が美味しそう。

  • 短編集。
    このくらいの短さがとてもお上手。
    モーのすごくピザが食べたくなった。

  • 今回は最初から生き返りたいと思う人達の話し。

    死んだと思ってないというか、生きてる頃に戻りたいと思ってるからすんなり生き返るんだけど、それまでの行程が様々で面白かった。

    次はどんな話しかなぁ。


    2017.9.15 読了

  • 穏やかに読める話ばかりなので安心して読める本ですが…ややパターンが決まってきてしまって退屈にも感じられます。
    以前はあれこれ説得して食事をさせて食べることから生きることへの希望を伝えていたのがこの巻では相手を説得することも殆ど無く、テーブルに並んだ食事の風景を描写したかったかのような内容でした。

    でもフルーツとミントのサラダは爽やかで美味しそうなのでこれからの暑い季節に作ってみたいと思ってしまいました。

  • 2017年11冊目。

    食堂つばめは、生と死の間の街を訪れた人に生き返ってもらうため、想い出の食を提供する。

    今回登場する料理も、
    ミルク、
    旅館の朝食のような和定食(湯気のたつ白飯、味噌汁、アジの開き、だし巻き玉子、納豆、海苔、青菜のおひたし)、
    フンギ・ビアンコ(チーズときのこのピザ)、
    鯖の味噌煮、鰯の梅干煮、サンマの塩焼きなどの青魚料理、柚子胡椒風味のさつまいもとごぼうの豚汁、
    フルーツとミントのサラダ
    とバラエティー豊か。

    おなかが満たされると、大体の人はもとの世界に戻ってゆく。
    ノエの優しさが身にしみる。

    一番印象深かったのは、マンゴー、いちご、ブルーベリー、グレープフルーツ、キウイなど一口大に切った果物とミントの葉を一緒に食べるフルーツサラダ。
    柑橘類(せとか)といちご(あまおう)でまねしてみました。
    確かに、ミントの苦味を感じず、さっぱりと食べられました。
    今後もいろいろな果物で試してみたい。

  • 2016.9.14

  • 短編集。
    変わらずの優しい内容で癒されます。

  • いただきもの。なので4巻だけどこれが初読み。生と死の世界の境にある食堂つばめ。そこの食べ物を食べ、元の世界に帰りたいと思えば帰れる。臨死体験ができる場所。シリーズを読んでいないのでつばめの人たちがなぜここにいるのかはわからない。最初から読むべきかなぁ。ほっこり読みやすい。

  • ブラック企業で働き、心身をすり減らしていた俊太郎。ある日目覚めると、なぜかそこは道ばたに敷かれたふとんの上で、横に置かれたちゃぶ台にはできたての朝食が用意されていた。湯気の立つご飯に味噌汁、肉厚なあじの干物にだし巻き卵…。しかし、おかわりを勧めてくれたノエと名乗る美女に告げられたのは、自分はいま臨死体験中だということで…(表題作「冷めない味噌汁」より)。とびきり美味しいハートフルファンタジーシリーズ四巻目は、全五篇の短編集です。

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著者プロフィール

埼玉県出身。1985年、星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。’89年に作家デビュー。「ぶたぶた」シリーズなど著作多数。

「2017年 『繕い屋 月のチーズとお菓子の家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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