銭の戦争 第七巻 紐育の怪物たち (ハルキ文庫 は 11-7)
- 角川春樹事務所 (2014年12月13日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758438650
作品紹介・あらすじ
冷徹な相場師としての自分が、岩本栄之助を死においやったことが狂介の心の滓になっていた。そんな中、米国の世界大戦への参戦により、米国相場は大きくなると予想した狂介はニューヨークへ向かう。その隙を狙って、兜町で闇の傀儡・守秋は日本郵船株をめぐる新たな仕掛けを画策し、日本の財界・政界を巻き込む大騒動を仕掛ける準備を整えていた…。血で血を洗う激動の戦いのなかで天才相場師・狂介は何を思うのか-?大好評シリーズ第七弾。
感想・レビュー・書評
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冷徹な相場師としての自分が、岩本栄之助を死においやったことが狂介の心の滓になっていた。
そんな中、米国の世界大戦への参戦により、米国相場は大きくなると予想した狂介はニューヨークへ向かう。
その隙を狙って、兜町で闇の傀儡・守秋は日本郵船株をめぐる新たな仕掛けを画策し、日本の財界・政界を巻き込む大騒動を仕掛ける準備を整えていた……
血で血を洗う激動の戦いのなかで天才相場師・狂介は何を思うのか――?
シリーズ第七弾。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった!大きな動きはなく助走と言った感じ。次が楽しみだ。
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安定した面白さのシリーズだ。
ただ大分フィクションの部分が目立つ様になってきたのは
気になるところだ。
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