若旦那の覚悟―札差高田屋繁昌記〈1〉 (時代小説文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758438827

作品紹介・あらすじ

金貸しは、どうも性に合わない-。札差高田屋の次男坊・新五郎は、夏五月の切米(幕臣への禄米支給)の直後、兄嫁だったお鶴と再会する。兄の惣太郎は先の二月に事故で亡くなり、お鶴は実家へと戻っていた。何をやってもかなわぬ兄を、近寄りがたく感じていた新五郎。だが高田屋の跡取りとなり、厳しくみえた兄の商いに隠された秘密に気づく…。武家の悲哀、淡い恋、家族の情。武士相手に金を貸した商人「札差」として生きる若旦那の成長を、市井の哀歓のなかに瑞々しく描く。待望の新シリーズ。

感想・レビュー・書評

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  • 2015年3月刊。文庫書下ろし。新シリーズ。3話の連作短編。札差高田屋の若旦那となった次男坊の新五郎の成長物語。札差稼業というのが珍しく、興味深い。実際にこんなコトやってたのかは、疑問なものの、人情話として、とても面白い。

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著者プロフィール

1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年、『夜の道行』で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から“第二の藤沢周平”と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。他の主なシリーズに「おれは一万石」「出世侍」など。

「2018年 『入り婿侍商い帖 大黒屋の行方(一)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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