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- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758439039
作品紹介・あらすじ
浜松屋のひとり娘・お艶は本町小町と呼ばれる美形で、天衣無縫のお嬢様。十八歳のある日、付馬屋の直八と駆け落ちした。同心・寒川五郎兵衛から髪結「つばめ床」に伝わったこの話、女将のおちかは他人事と思えず、亭主の千之介とともにふたりの行方を捜すことに。その頃、大泥棒・ねずみ小僧次郎吉は、盗みに入った先で思わぬ難敵と出会い--。夏の江戸、賑わう浅草の髪結床に持ち込まれるのは、人の心を映す謎。若き恋と、天下の大泥棒に降りかかる危難の行く末は。書き下ろし長篇
感想・レビュー・書評
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第三弾
未通娘のお艶の自我確立の話?
二組の盗賊を絡め、伊達藩主?と吉原の大夫、そして足抜けを絡めながらの悲喜こもごも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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