生きる 札差高田屋繁昌記 2 (ハルキ文庫 ち 1-22 時代小説文庫 札差高田屋繁盛記 2)

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  • 角川春樹事務所
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439114

作品紹介・あらすじ

士分を捨てるか、妹を売るか。どちらかを選ばねばならぬ。豊岡民之助は、妹の久実とともに、庭の畑で茄子の取入れをしていた。両親を相次いで亡くした、ふたりきりの家族。収穫の喜びは、何にも代え難い。だが彼らは、父が遺した莫大な借財によって窮地に立っていた。民之助は返済の相談のため、札差高田屋を訪れるが…。日々の労苦に凛と立ち向かう武家の兄妹。高田屋の若旦那・新五郎がふたりに持ちかけた「生きる道」とは。情味溢れる書き下ろし長篇。

感想・レビュー・書評

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  • 2015年6月刊。文庫書下ろし。シリーズ2作め。前作に続き高田屋の若旦那の新五郎の人情話。「小洒落た」と言う最近の造語が用いられていて、違和感を感じてしまいました。お鶴との行く末が、気にかかります。

  • 99

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著者プロフィール

1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年、『夜の道行』で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から“第二の藤沢周平”と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。他の主なシリーズに「おれは一万石」「出世侍」など。

「2018年 『入り婿侍商い帖 大黒屋の行方(一)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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