BAR追分 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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レビュー : 140
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439176

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  • 「知らないことばかり、したことがないことばかり。[...]
    やりつくしていないから、次へ進めないのだ。[...]
    呑まれてみようか。そうじゃない。
    ふらつく足もとのバランスを取ろうと手を広げたら、
    気持ちが大きくなってきた。
    呑んでみよう。呑んでしまおう、この街を。」(70 ページ)

    人生の分岐点のように、
    道が右と左に分かれる場所にあるBAR追分。

    そこを訪れる人々は、追われて分かれるのをやめ、
    自分の意思で選び、夢を追って分かれることを決断する。

    昼間はバールで、夜はバー。
    人を深く、じかに味わえるBAR追分の物語り。

  • プロローグはよかった。プロローグは。
    猫はたいしてでてこない。

  • 図書館で。
    一つのお話の合間合間に語り手が変わるので最初は違和感がありました。コイツ誰だ?みたいな感じで。主人公は二階だか三階だかに居候することになった彼一人だけでいいじゃない?とか思ったり。
    彼が取材で色々な人にヘタなりにレポートしてまとめた文章を発表するとかそう言う形にした方がお話の形式としてはすっきりしそう。

    とりあえずヤドカリカフェの彼女が良い子過ぎて反対に胡散臭い(笑)こんな親切なのって何か反対に見返りを要求されるんじゃなかろうかとビクビクしてしまう(笑)だって新宿だぜ?(笑)結婚前の女性の話はなんだかイライラしている女性だなぁとちょっと結婚大丈夫?とか思いました。彼女の何を見て良いお嬢さんだ、なんてあの煎餅屋は言ったのやら。社交辞令、か。まあ、そうだろうな~

    それにしてもBarで(昼食だけど)出すメニューがカツカレーとかハンバーグサンドとか生姜焼きって… ピンチョス?も魚肉ソーセージとか…なんかバールってよりは食堂って感じだなぁ。なんか男性受けは良さそうだけどカクテルには合いそうにない雰囲気だなぁ…

  • 2015年10月西宮図書館

著者プロフィール

伊吹有喜(いぶき・ゆき)
1969年三重県生まれ。三重県立四日市高等学校、中央大学法学部法律学科卒業。四日市市観光大使。1991年に出版社に入社。雑誌主催のイベント関連業務、着物雑誌編集部、ファッション誌編集部を経て、フリーライターになる。2008年に永島順子(ながしま・じゅんこ)名義で応募した『風待ちのひと』(応募時のタイトルは「夏の終わりのトラヴィアータ」)で第3回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞。2009年に筆名とタイトルを改め同作で小説家デビュー。2014年『ミッドナイト・バス』で第27回山本周五郎賞候補、第151回直木賞候補。2017年『彼方の友へ』(実業之日本社)本作で第158回直木賞候補。

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