フィーバー5 (ハルキ文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 49
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439282

作品紹介・あらすじ

スーパーキッズアイドルグループとして一世を風靡した「フィーバー5」。その後解散し、メンバーのうちミドリだけ大スターとなるが、他の四人はそれぞれ負け犬人生に絶望する毎日を送っていた。解散後二十年が経ったある日、「フィーバー5」へテレビ出演依頼が舞い込み、五人が久しぶりに集まることに。そこで四人の人生はミドリに陰で操られていたことが発覚する…。ミドリへの復讐を誓い、その場で暗殺計画を企てる四人。だが、事態は思わぬ方向へ-予測不可能な感動の終焉が待っている!!

感想・レビュー・書評

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  • まあまあ

  • 完全に帯負けの一作。
    映像向き。

    とは言え、スーパーキッズアイドルとして一世を風靡した子供達ってのは実際にいて、その後一切メディアで見ることがないってのも往々にしてある話。
    一時は時代の寵児の様に扱われ、その後の人生はどう歩んでいるのかってのは、何となく興味はある。
    そんな苦悩やらが描かれた一作でした。

  • キッズアイドルグループとして時代を席巻した「フィーバー5」。解散後20年が経ったある日メンバー全員にTV番組からオファーが舞い込む。しかし年月はメンバー全てに公平だった訳ではなく。
    舞台女優として活動しているものの鳴かず飛ばずの清子はこの番組に再起をかけ、他のメンバーも自分なりの願いを込めて楽屋に集まり、各々の解散後の生い立ちを語り合う。
    ただ1人ブレイクした国民的大女優・ミドリの到着を待つ間に。


    エンジェルこと翼のシューマイ弁当への(正確にはグリンピース)が鬼気迫る。まさかそんな流れになるとはねぇ。映画化作品が多い著者ならではの場面転換は見事、あっぱれ。

  • 内容は、コメディー要素が強い感じ。テンポ良く読めていけるのが良いし、先が気になる展開にはなっていたかなぁ。
    でも、みどりが途中から男になったことあたりは無理がある気がする。今後繋がっていくのかなぁという、ちょっと微妙な終わり方だったかなぁ。

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