銭の戦争 第10巻 魔王復活 (ハルキ文庫 は 11-11)

著者 : 波多野聖
  • 角川春樹事務所 (2015年9月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439466

銭の戦争 第10巻 魔王復活 (ハルキ文庫 は 11-11)の感想・レビュー・書評

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  • 頭を拳銃で打たれ昏睡状態に陥った相場師・実王寺狂介が十年に亘る長い眠りからついに覚醒した。
    その間、欧州ではラスプーチンの後継者・ウスシーロフ、アジアでは日本の闇の支配者・結城次郎、アメリカでは怪物・ホルムズ、それぞれに世界支配と滅亡を目論み虎視耽々と軍事力と経済力を強めていた。
    狂介はヒトラーが掌握したドイツ軍の動きと、そこから全世界へ広がるであろう地獄絵図を予測して、まずはヒトラー制圧の戦術を企むが……

  • 全十巻、貪るように読み終えました。綿密な調査に基づくノンフィクションの要素と、著者の壮大な構想力によるフィクションの要素が見事に混ざり合い、デビュー作とは思えない非常に濃厚な内容になっていたと思います。惜しむらくは、フィクションの要素が終盤強くなりすぎ、現実離れした内容になってしまったことが残念でした。とは言え、非常に満足できる内容でした。

  • 読み終わりたくなかった!最終巻です。主人公無双により次々と伏線が回収されていきますが、この巻全て使うので急いでいる感じはしません。
    シリーズ通しての感想です。キャラが良くて楽しく読めました。近代史が好きな人にもオススメできます。自分の中でも思い出に残るシリーズになりました。ありがとうございました。

  • ついに最終章。
    でも第1巻に感じた面白さとは、だいぶ違った感じになってしまった。
    第10巻に内容を詰め込み過ぎて、大味になってしまったと思う。何巻も続く作品の内容を維持していく事は中々、難しい。評価が星3つになってしまった辺りがターニングポイントだったと思う。大正から昭和にかけての経済的な小説であったらと言うのが希望だった。

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