覇道の槍 (時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所
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本棚登録 : 42
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439725

感想・レビュー・書評

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  • 三好長慶の父「元長」かっこいい。

  • 織田信長が登場する二世代くらい前の時代ですね。応仁の乱から織田信長登場までの100年くらいはあまり馴染みのない時代だからか、キャラが立ってくるまでに時間がかかった。
    しかし、後半は一気に読ませる。
    ホント血で血を洗うろくでもない時代。人間の嫉妬というのは恐ろしいものよ…。まあ、史実とはだいぶ異なっていると思いますが、読ませる物語に仕上がっています。

  • 天野さんの作品は、堅苦しくなくて、かつ登場人物たち、ひとりひとりに心が込もっていて好きだが、今回ばかりは複雑な戦国の夜明けと呼べる室町末期を描くのはハードルが高かったかも知れない。一回読んだだけでは話が理解出来ない。主人公の三好元長をはじめ、一般的に有名な人物が殆ど出てこない本作は上級者向けかも。

  • 実は気の進まない室町末期というか、戦国時代直前あたりの名前の似た足利将軍や、豪族レベルの武将達がわさわさ出てきて、ゴチャゴチャ勝ったり負けたり騙したり騙されたりするパターンのやつ。わかっちゃいたけど、作者に期待して読んでみた。つまらなくはないし、前半、中盤までそれなりに興味を持って読めたけど、やっぱり最後は息切れしてしまった。作者は悪くない。室町がいけない。

  • 素材はいいけど武将らしさなし。ラノベかゲーム脚本みたい。途中で読み投げ。

  • 期待してたけど、ちょっと合わんかった。
    時代が合わんのかな。
    でも後半からラストにかけては、面白くなってきた。

  • 初読み著者ながら読み応え充分!、世知辛い人の気持ち。戦のない世の中、乱世を終わらせる夢を追いながらも、、。真っ直ぐに貫かれた忍びの志に清々しさと切なさと…♪。

  • 本作は、戦乱に明け暮れる世相の中で理想を掲げた、兄弟分のような存在だった元長や六郎の昂揚と離間を通奏低音としながら、猛将達の勇戦や駆け引きを繰り返して決着する戦、忍びの暗闘、恐るべき謀略、智勇備えた傑出した人物との出会い、妻子との愛など、様々なメロディーが展開する、「壮大でありながら、適度に纏まった交響楽」のような作品だと思う。

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著者プロフィール

1979年愛知県生まれ。2007年『桃山ビート・トライブ』で第20回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2013年『破天の剣』で第19回中山義秀文学賞を受賞。他の著書に『戊辰繚乱』『信長 暁の魔王』『覇道の槍』『北天に楽土あり 最上義光伝』『衝天の剣 島津義弘伝(上)』『回天の剣 島津義弘伝(下)』『蝮の孫』『燕雀の夢』『信長嫌い』『有楽斎の戦』など。

「2017年 『決戦!賤ヶ岳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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