錦の松 着物始末暦(六) (時代小説文庫)

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レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758439824

感想・レビュー・書評

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  • 好きと大切の狭間で身動きが取れなくなる、おみつ、糸、余一。
    相手を大切に思うが故に、自分の好きに蓋をしようとする。

    糸のお父さんに自分の気持ちを伝える言葉一つ一つに胸が締め付けられた。

  • 着物の始末屋第6弾
    今回はぐぐっと物語が動いた。
    余一の出生の秘密も明らかになり、お糸ちゃんがそれを真っ直ぐな心根で余一と向かいあい、硬く硬く結ばった心をとき解く。
    本当に良かった。本当に良かった。
    おみつだってきっと大丈夫なはず。綾太郎だってきっと。
    今までになく読後爽やか。読み終えたばかりなのに早く次が読みたい。

  • 着物始末歴 六
      赤い闇
      なかぬ蛍
      錦の松
      糸の先
        付録 主な着物柄

  • 面白かったです。
    いろんな人に後押しされて、余一とお糸ちゃんが遂に…!と感慨深いです。
    綾太郎もすっかり良い人だな…おみつは相変わらずだけど。
    お玉さんの素性が綾太郎に知られてしまいましたが、余一とお糸ちゃんの決着が一応ついたので、これからは井筒屋がどう出てくるかが気になります。
    続きも読みます。

  • 中島要さんの着物始末屋シリーズ№6「錦の松」、2016.2発行です。<恋し恋しと鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす>赤い闇、なかぬ蛍、錦の松、糸の先 の4話。井筒屋の嫌がらせ(悪だくみ)で読後の爽やかさが失われるのではと危惧しましたが、どうやらお糸に対する余一の優柔不断さにピリオドが打たれ、今後の展開が楽しみになりました。それにしても6巻まで、やきもきしどうしでした。

  • お糸と余一、とりあえず丸く収まったのかな?

    おみつの気持ちを考えるとちょっと切ないけどね。

    綾太郎とお玉はどうなるのかな?

    2018.1.17 読了

  • 2017.07.22読了

    前半はお玉ちゃんのお姑さんの可愛らしさに癒されていたのですが、後半にいくにつれ、うーん、どうなるんだろう。心配がたくさん。
    井筒屋さんはこの後どう出るのか。
    余一くんと井筒屋の関係ほ次巻に持ち越しだね。

  • 着物始末歴シリーズも6作目。
    「錦の松」では新展開を見せてくれました。
    それも待ち望んでいた嬉しい方向へ~♪

    余一さんもようやくお糸ちゃんをはじめ、廻りの人たちの気持ちに
    正直になってくれたようです。嬉しくもなってほっと一安心です。

    だけど...だけどね。少~し言わせてもらえば、余一さんがこれまで
    拒んできた訳というのが、それほどでもない事のように思えてならないのです。
    これまであんなに突っ撥ねてきたのに、それがあまりにも冷たすぎていたから
    きっともっと深くてどうにもならない事情があるんだなと思ってました。
    なのにそれがそれだけの事だったの?って....。それならもっと早くに
    聞かせてくれていたならこんなに引っ張られなくとも(笑)
    早々に円満解決していたでしょうに...と思ってしまいました。

    こちらの深読みのし過ぎだったのかな..。
    とはいえ、やっぱりちょっともの足りない感じです。
    だからきっとまだ何かある。と思っています。
    井筒屋はどこに行ってしまったの???

    ともあれよかったよかった♪
    お糸ちゃんよく頑張った!
    達平ちゃんにも感謝感謝。^^

    礼次郎さんからの依頼の振袖を買い戻したおっかさんにあっぱれ。
    もう一度敷居を跨ぐチャンスをくれたおとっつぁんにうるうるです。

  • 着物始末暦六巻
    今回は着物始末からちょっと離れて、血の繋がりや縁に趣きがあった。
    そしてとうとう余一とお糸の思いが通じ合う。
    何が大事なのか教えられる事も多々。
    この後2人でどう乗り越えて行くのか楽しみ。

  • 遂に、お糸の恋が実る!
    人に歴史あり。
    いろいろあっても、添い遂げて欲しい。

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著者プロフィール

作家


「2018年 『なぞとき <捕物>時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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